北綾瀬駅前交通広場整備工事について

足立区では、平成31年3月の千代田線代々木上原方面への直通運転を契機とし、まちづくりのテーマを「北綾瀬駅周辺の活性化」とした、北綾瀬ゾーンエリアデザイン計画を策定しました。

その後、より具体的な計画である地区まちづくり構想を令和元年度に、地区まちづくり計画を令和３年に策定し、「交通環境」「商業環境」「みどり環境」「住環境」を４つの柱としたまちづくりを進めております。

北綾瀬駅前交通広場整備工事は、安全で便利な駅周辺の「交通環境」を確保するためのまちづくりの取り組みの１つになります。

イメージ図

北綾瀬駅前交通広場イメージ図

整備内容

整備箇所：足立区谷中四丁目８番

整備期間：令和５年３月２日から令和６年９月３０日（令和７年夏に延伸予定）

北綾瀬駅前交通広場案内図

(１)開催日：令和５年５月２７日(土曜日)、令和５年６月５日(月曜日) の２回開催(２回とも同じ内容)

(２)場所：足立区立谷中中学校(谷中3丁目14番1号）

(３)会議内容：事業の経緯、工事スケジュール等

現在、ペデストリアンデッキの基礎となる部分を施工中です。

ケーシング抜き取り場面

これは、地中にコンクリートを注入する際の枠となるケーシングといいます。
約４０ｍの深さ（１４階建てのマンション約１棟分）まで杭を打つため、複数のケーシングを地中に埋め込んでいます。

コンクリート打設場面

生コン車とポンプ車を使ってケーシングの中にコンクリートを注入していきます。

ペデストリアンデッキを地上から撮影した写真

ペデストリアンデッキを支える４本の柱の設置およびデッキ部分の架設が完了しました。

ペデストリアンデッキをデッキ上から撮影した写真

工事完成後、駅前交通広場と北綾瀬駅の駅舎、商業施設がペデストリアンデッキによってつながります。