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公開日:2024年5月22日 更新日:2025年9月18日
足立区は2022年(令和4年)に内閣府が選ぶ「SDGs未来都市」に選定され、特に優れた取り組みを提案したことから「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。同年、都内でダブル選定されたのは足立区だけです。
SDGsは国連が定めた2030年(令和12年)までに達成すべき17の目標。国・企業・個人、あらゆる人々が協力して、より明るい未来のために取り組んでいくためのもので、足立区はSDGsにアグレッシブに取り組んでいます。
持続可能なまちづくりは、行政だけの力で実現できるものではありません。足立区では、一緒に取り組む事業者や団体を「あだちSDGsパートナー」として登録。
パートナー同士が知見や資源を共有し合い、新しいプロジェクトが生まれ育っていくことを目指しています。現在、区内外の企業、店舗、大学、地域団体など、690団体が登録しています。
ワークショップ「僕たち私たちの夢の公園~海外の遊具を体験しながら英語を使ってワクワク想像力を広げてみよう!」の様子。あやセンターぐるぐるの窓に、子どもたちと一緒に夢の公園の絵を描いた
足立区では、SDGsの理念を踏まえて、「夢や希望を叶えられるまち」「住み続けられるまち」の実現を目指し、1年間で600を超える様々な事業に取り組んでいます。
届出すれば誰でも使える足立区のSDGs推進ロゴ。パレットをモチーフに、今ある色はきっかけでしかなく、未来は自分色で描いていけるという思いを込めた
自治体SDGsモデル事業では、地域活動に興味があるものの、一歩踏み出せない方を応援しています。
地域活動への参加経験のある子どものほうが、そうでない子どもに比べて、自己肯定感や逆境を乗り越える力が高いことから、まずはそのロールモデルとなる「地域活動を行う大人」を増やすことで、子どもたちに波及することを狙っています。
まちのポテンシャルはあるのに、意欲的な若い世代が活動に踏み切れていないという課題があった「綾瀬地区」を、モデル地区に選定しました。
モデル事業の核となる「あやセンター ぐるぐる」は、「やってみたいを、やってみる。」をコンセプトに、「何かやってみたい」人の想いを形にするお手伝いをしています。
詳しくは、下記リンク「やってみたいが叶うまち」をご覧ください
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