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公開日:2025年9月18日 更新日:2025年9月18日
2025年4月、足立区が総額約18億7千万円の補正予算を計上し、23区最大規模の子ども支援にふみきったのにはワケがあります。
2024年12月に行った「令和6年度 足立区の子育て世帯に関するアンケート調査」※で、「教育にお金がかかり過ぎる」との回答が6割を占め、「させてあげたい経験や習い事を我慢せざるを得ない」などの声が多くありました。保護者の負担を軽減し、これまで躊躇(ちゅうちょ)していたことにチャレンジしていただきたいという思いで、子育てや教育にかかる各種補助を決定しました。
財源の約20%(4億円)は、特別区競馬組合の特別区分配金を活用しています。
※2024年12月に実施した6,000世帯(回答は1,918世帯)を対象としたアンケート。足立区内在住で22歳までのお子さんがいる世帯を無作為抽出し調査
区立学校に在籍する児童・生徒全員を対象に、副読本や解説書、各種の学習帳といった補助教材費を補助。これまで使われてきた補助教材を参考に、学年ごとに補助上限額を設定し補助します。
※一部自己負担が生じる場合あり
区立学校の小学5・6年生、中学1年生全員分の自然教室での食事代、中学3年生全員分の修学旅行にかかるすべての費用を補助します。
※一部自己負担が生じる場合あり
足立区の姉妹都市魚沼での自然教室。子どもたちは多くの新しい体験に出会う
2026年4月に新1年生となる全児童・生徒(区立・私立は問わない)を対象に、小学校や中学校入学時に必要な購入物品に係る経費を補助するため、一人あたり10万円の入学準備金を支給します。
入学時に必要な購入物品の例
小学校:ランドセル、体操服、防災頭巾、上履き、鍵盤ハーモニカなど
中学校:標準服、ジャージ上下、体操服、上履き、通学カバンなど
足立区では、すべての子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく、たくさんの体験機会に恵まれ、夢や希望を持って人生を歩めるような地域社会を目指し、さまざまな事業を行っています。
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