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公開日:2022年9月6日 更新日:2022年9月6日

有限会社大塚竹管楽器

4代にわたる江戸和笛の伝統技術

東京未来大学の学生が、4代にわたり伝統の江戸和笛「獅子田流篠笛」を作り続けている、(有)大塚竹管楽器の大塚社長と奥様で笛師の美智子さんにオンラインでインタビューを行いました!

篠笛1

(有)大塚竹管楽器は、江戸時代からの流派を受け継ぎ、もうすぐ100年を迎える伝統ある企業。4代目の大塚社長自ら山に入って竹を選び、60から80もある作業行程を一貫して手掛けているそうです。

参加した学生も、普段はあまりなじみのない篠笛(しのぶえ)ですが、流派について質問し、熱く語る社長の話しに聞き入ってました。

また、笛の内側を塗る技術についても語っていただき、幼いころから見ていたのでどの職人でもできることだと思っていたが、実は自社しかできない企業秘密の技だったことを後から知った、という裏話も聞けました。

参加した学生へ、奥様の美智子さんからは、「働くことで大事なことは『why』、“なぜ”を考えること、追及することで自分も成長できる!」ということを、社長からは、「社会に出て壁にぶつかったときには、抱え込まず、まずは誰かに相談してほしい」、という優しさあふれるメッセージをいただきました。

大塚竹管楽器(Zoom)

有限会社大塚竹管楽器(足立区入谷七丁目16-2)

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