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公開日:2022年9月6日 更新日:2022年9月6日
東京未来大学の学生が、区内で1818年に創業、現在は印刷だけでなく、ノベルティグッズ作成など幅広く手掛ける印刷会社(株)丸庄の鈴木成幸常務取締役にオンラインでインタビューを行いました!
次期社長でもある鈴木常務が大事にしていることは、社内の「和」!
顧客や関係協力会社、そして社員が幸せになることを目指すには、社内の「和」を保つことが大事で、その精神が社員にも伝わっていたことで、コロナ禍の苦境を社員一丸となって乗り越えることができた、と語ってくれました。
そして、このピンチをチャンスととらえて、ウィズコロナ、アフターコロナを見据え、思い切って業態変化に挑戦。
自社の一番強みである「多業種のお客様との直接取引」を活かし、印刷物以外の多品種な製品やサービスの提供に事業を拡大し、顧客の様々なニーズに応える取組みを始めました。
学生から鈴木常務への「仕事で気を付けていることは?」との質問に対しては、「顧客のニーズを丁寧に聞いて、それに応えようとする姿勢、誠実さが大事!特に新人の頃は、営業のしゃべりがうまいかどうかではなく、挨拶をしっかりして、相手の話を聞き、一生懸命さを伝えること!」と、熱く想いを語ってくれました。
「コミュニケーション力などの技術を磨くことだけでなく、もっと人としての根本的な『誠実さ』が大切」という鈴木常務の言葉に、学生からは「仕事に対する考え方が変わった」「新しい気付きや発見があった」と、強く心に響いたようです。
インタビューを通じて、企業の様々な考えや取り組みに触れることで、これから社会に出ていく学生にとって、いろんな場面で役立つ貴重な機会になりました!
株式会社 丸庄(千住四丁目16-12)
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