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公開日:2022年9月29日 更新日:2022年11月24日

トータルマッチング事業相談事例のご紹介

訪問型ビジネス相談を行っているマッチングクリエイターは、様々な観点からの支援を通じて、企業の課題解決に貢献しています。
ここでは、実際にマッチングクリエイターを活用したことによって課題解決(マッチング等)に至った事例を紹介しています。
なお、掲載されている内容は掲載時点での情報です。

事業者の声

インタビューにご協力いただいた方々の声をご紹介いたします。

Voice.4 補助金活用で生産性アップ!

「マッチングクリエイターの方に教えてもらうまで、区の補助金についてほとんど知りませんでした。」と語ったのは区内で製菓業を営んでいる有限会社スズラン製菓の鈴木さん。ウエハースの増産のため電気設備を導入しようと思っていたところ、マッチングクリエイターから区の補助金について紹介されたとのこと。「紹介された区の補助金を活用し設備導入を行った結果、ウエハース増産が可能になるとともに、生産効率や製品の品質向上にもつながりました。また補助金の申請書類の書き方も丁寧に教えてもらいとても助かりました。」と語ってくださいました。

※申請手続きや申請書の作成の代行は行っておりませんので、ご注意ください。

Voice.3 ホームページのリニューアルを検討していて…

「株式会社サトミ産業」からホームページのリニューアルを行いたいとマッチングクリエイターに相談がありました。マッチングクリエイターの方で顧客増加、Eコマース対応・映像制作に強い等の同社の要望にマッチしそうな候補企業いくつか選定しご紹介。そのうちの1社である「株式会社クロスデザインカンパニー」とのマッチングに至りました。

Voice.2 紙を介してマッチング

「足立あかしあ園」では、障がい者の自立支援の一環で自主制作品を催事等で販売し、収益を得て活動しています。足立あかしあ園から販売に関する相談を受けたマッチングクリエイターが新たな販路を紹介する中で、自主制作品のひとつである、メモ帳を作成する用紙を調達したいとの要望を受け、印刷物の製本の際に出る残紙を再生させるプロジェクト”本のみみ”に取り組んでいた「有限会社菅原製本所」と「株式会社安心堂」を紹介しました。これにより、製本作業で出る用紙の切れ端=残紙を再利用したい有限会社菅原製本所&株式会社安心堂と、自主制作品を作る材料を調達したい足立あかしあ園のマッチングに至りました。

 残紙を使用して作成されたメモ帳

Voice.1 ”足立のお土産”作成にマッチングクリエイターが一助

日本茶専門店「茶匠おくむら園」を経営する奥村恵子さんが中心となり、金平糖専門店「有限会社エビス堂製菓」、「潤徳女子高等学校」、印刷業者「株式会社エイジ」の協力を得て、”足立のお土産”を製作しました。コロナ禍前から”あだちのおみやげ”構想を練っていた奥村さん。足立区生まれの自身のお子さんが周りの方から暖かく見守られて育ち、足立区に対する恩返しの思いを抱いたことや、足立区にお土産と呼ばれるものがないことが、このお土産作成のきっかけとなりました。足立のお土産の販売に向けて動く中で、お茶に合うお菓子を作っている企業と、パッケージ印刷のできる企業を紹介してほしいとの依頼がマッチングクリエイターにありました。マッチングクリエイターからいくつかの区内企業を紹介し、最終的には関東唯一の金平糖専門店「有限会社エビス堂製菓」と、木の文字に彫ってつくる木版印刷から始まった足立区の印刷会社「株式会社エイジ」とのマッチングに至りました。

     あだちのおみやげ

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トータルマッチング事業

 

 

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