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公開日:2020年2月7日 更新日:2024年12月18日
地域の高齢者に気を配り、気になる方に対して、日常的な見守り・声かけ活動などを行っていただける「絆のあんしん協力員」を募集しています。
孤立のおそれのある方に対しては、見守り・声かけ活動から一歩踏み込んで、定期的な訪問活動を行い、社会的な孤立状態の解消を目指します。
活動を通し、地域の皆さんの異変への「気づき」が孤立を防ぎ、うつや認知症、ゴミ屋敷など、様々な社会的課題を予防する第一歩となります。
地域の高齢者をゆるやかに見守り、異変を早期発見します。「いつもと違う」「何かおかしい」と感じることがあれば、地域包括支援センターへ連絡します。
異変への気づきが社会的孤立を防ぎ、うつや認知症、ごみ屋敷などの、さまざまな社会的課題を予防する第一歩となります。
初期の「気づき」
外から見ていて「気づく」こと
お会いして「気づく」こと
など
気づき・見守り活動から一歩踏み込んで、家族や地域社会との繋がりが極端に少ない方(その疑いがある方も含む)に対して、定期的な訪問活動を行い、顔の見える関係を築き、社会的孤立状態を解消しようという取り組みです。
「絆のあんしんネットワーク連絡会」ではネットワークに関わる、絆のあんしん協力員・協力機関、民生・児童委員などが定期的に集まり、情報共有や意見交換を行っています。
区内25か所の地域包括支援センターで「絆のあんしんネットワーク連絡会」を開催していますので、ご都合がつけばご参加ください。
1.秘密の厳守
寄り添い支援活動を通して知りえた情報は、家族であっても不用意に漏らさないでください。
2.公正中立な対応
寄り添い支援活動をする側と支援を必要とする方とは対等な立場であることを十分認識し、支援を必要とする方の信条や生活様式を尊重して関わってください。
3.協力の責任の範囲
自分のできることを明確にし、責任をもって協力してください。できない協力を依頼された場合は、できない旨を誠実に伝えるようにしてください。
4.連絡・報告の義務
支援を必要とする方の異変に気がついた時や相談を受けた際には、必ず足立区に連絡し、適切な支援をうけられるよう最善を尽くしてください。
5.政治・宗教・販売行為の禁止
寄り添い支援活動を通して、特定政党の候補者への投票依頼、宗教入信の勧誘、売買を目的とした営業活動はしないでください。
区民の皆様に広く協力員の活動(見守りや声かけ・寄り添い支援)を知っていただき、ご参加いただくため、「絆のあんしん協力員ハンドブック」(PDF:2,387KB)(以下、「ハンドブック」という。)を作成しました。「絆のあんしん協力員」の活動にご興味のある方はぜひご覧ください。
※ 寄り添い支援活動とは、見守り活動から一歩踏み込んで、社会から孤立のおそれのある方に対して、定期的な訪問活動を行い、顔の見える関係を築き、社会的な孤立状態の解消を目指していく取り組みです。
ぜひ、あなたのお住まいの近くや近隣の地域などにおいて、孤立させない“おせっかい”にちからを貸してください。
ハンドブック(PDF:2,387KB)は、お近くの地域包括支援センターにて配付しています。
「絆のあんしん協力員」に登録するには「寄り添い支援員認定申出書」(ワード:33KB)、「『絆のあんしん協力員(寄り添い支援員)』登録申請書」(ワード:45KB)に掲載する事項について記載の上、お近くの地域包括支援センターまでご提出をお願いいたします。
または、オンラインでも登録をご申請いただけます。下記「寄り添い支援員認定申請書」、「絆のあんしん協力員(寄り添い支援員)登録申請書」両方のフォームを入力の上、ご申請ください。
寄り添い支援員認定申請書オンライン申請フォーム(外部サイトへリンク)
絆のあんしん協力員(寄り添い支援員)登録申請書オンライン申請フォーム(外部サイトへリンク)
「絆のあんしん協力員」を辞退するには「寄り添い支援活動辞退届」(PDF:26KB)に掲載する事項について記載の上、お近くの地域包括支援センターまでご提出をお願いいたします。
または、オンラインでも辞退をご申請いただけます。
寄り添い支援活動辞退届オンライン申請フォーム(外部サイトへリンク)
※ オンラインでの辞退申請の場合、辞退届を提出してすぐに辞退にはなりません。後日絆づくり担当課よりご連絡差し上げます。
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お問い合わせ
地域のちから推進部絆づくり担当課
電話番号:03-3880-5184
ファクス:03-3880-5603
Eメール:kizunadukuri@city.adachi.tokyo.jp
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