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公開日:2020年4月10日 更新日:2025年4月21日
いつまでも元気で自分らしく生活するためには、年齢と上手に付き合いながら、心やからだの健康を保つことが大切です。高齢期に必要な”フレイル(虚弱)を予防”する取り組みを、できることから少しずつはじめてみませんか。
「フレイル」を知っていますか? |
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フレイルの予防には、「運動」「栄養」「社会参加」の3つの要素が大切です。3つの要素に取り組むことで、フレイルの段階ならば健康な状態に戻ることが可能です。
一人でも、お家の中でも、できることを見つけて健康維持につとめましょう。
あだち・らくらく体操は、年齢や体力を問わず、立っても座っても誰でもらくらく続けられる足立区オリジナルの体操です。
よく噛み、よく動かし、口の中の健康を保ちましょう。口の周りの筋肉を鍛え、舌を動かすことで飲み込む力もアップします。
・1日3食食べる
・毎食、たんぱく質をとる
→「ぱく増し」(65歳からのたんぱく増し生活~肉も魚も食べよう~)はこちら
・色の濃い野菜を中心に
理想はわかっていても、「料理をする気がおきない」「元気がでない」「食欲がない」といった方は必見!お助けレシピを紹介します。
たんぱく質を簡単にとることができるお手軽レシピをご紹介します。
・足立区公式キッチン「東京あだち食堂」(外部サイトへリンク)
外出の自粛や地域の集まり・イベント等の中止で、人とかかわる機会が減っています。人との交流が減ると心身の機能が低下し、うつ病や認知症の危険が高まります。感染に注意しながら、外出して積極的に交流をしましょう。
足立区では、地域包括支援センター(以下、「ホウカツ」)と連携して、地域で活動する自主グル―プの立ち上げに取り組んでいます。地域で役割を持って活動することは、フレイル予防に必要な社会参加につながります。自主グル―プ活動に興味をお持ちの方は、お近くのホウカツにご相談ください。
孤立ゼロプロジェクトの一環で、住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指すネットワークとして、「絆のあんしんネットワーク」に取り組んでいます。
足立区では、100歳まで生き生きに暮らすための、フレイル予防に取り組める事業を実施しています。
下記のリンクから、ご紹介のページに移動します。
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