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公開日:2021年2月1日 更新日:2023年9月16日

庚申塔
(寛文六年銘)一基 (天和二年銘)一基
(元禄四年銘)一基 (正徳三年銘)一基

■足立区登録有形民俗文化財〈4基それぞれ平成18年3月27日登録〉
■来迎寺(島根3ー11ー9) 【地図】(外部サイトへリンク)

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来迎寺

照凉山阿弥陀院来迎寺(しょうりょうざんあみだいんらいこうじ)は、真言宗室生寺派 の寺院で、創建は建久6年(1195)、天和年間(1681から84)に尊宥和尚により再建されたと伝わります。
山門を入ったところに4基の庚申塔が立っており、写真左側(本堂側)から寛文6年(1666)、天和2年(1682)、元禄4年(1691)、正徳3年(1713)の銘があります。来迎寺の庚申塔は、三猿や六臂(ろっぴ ※六本の手)の青面金剛(しょうめんこんごう)のほか、周辺の人々の名も刻まれています。江戸時代前半に建立された比較的古い形式で、島根周辺の人々の信仰の姿を伝えています。

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