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公開日:2024年12月23日 更新日:2024年12月23日
決算財務書類は、予算書や決算書のような「単式簿記」による「現金主義会計」を補完するものとして、「保有している資産」「将来返済しなければならない負債」「建物の減価償却費など現金支出を伴わない費用」も総合的に把握できるよう、「複式簿記」の考え方に基づきまとめたものです。
足立区では、これまでも総務省「基準モデル」に沿った財務書類を作成してきましたが、総務省から全国の地方公共団体に向けた要請を受け、平成28年度決算分からは、総務省「統一的な基準」に基づき財務書類の作成及び固定資産台帳の管理をしています。
足立区の決算財務書類は、総務省マニュアルの考え方をもとに、一般会計だけでなく特別会計や関連団体も対象として、以下の4表で構成しています。
1.貸借対照表 基準日時点で区が保有する資産と負債の状況
2.行政コスト計算書 年度内における行政運営に伴う費用と収益の取引高
3.純資産変動計算書 年度内における純資産の増減内訳
4.資金収支計算書 年度内における行政活動の資金収支
詳しくは、関連ファイルをご覧ください。
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