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公開日:2024年12月24日 更新日:2026年9月17日

旧北鹿浜小学校跡地の活用に向けた取組状況について

 旧北鹿浜小学校跡地について、令和7年4月に文部科学省が運営する「みんなの廃校プロジェクト」に登録し、「文教施設又は研究施設」の用途において、事業者へ活用の可能性を確認してきました。

 その中で、国立大学法人東京大学から国家的な宇宙資源開発及び月面開発の研究教育拠点として活用したいとの申出があり、本件地の活用方針と合致していることや国の宇宙プロジェクトの一環であること、教育振興、産業振興など、地域への波及効果も期待できる提案であるため、東京大学と事業の実現性や活用方法の協議を行い、事業の見通しが立ち次第、地元説明会や包括連携協定等の締結に向けた手続きを進めていきます。

 ※ 予定していた公募準備は、東京大学との詳細な調整を進めるにあたり一時休止になります。

本件地の活用方針

  1. 民間事業者のノウハウを活用することで、学びと技術を支える拠点となる文教、研究施設としての活用を目指す。
  2. 将来の課題解決に繋がる、学びや先進技術により、区の新たな魅力創出を目指す。
  3. 施設が有する知的・文化的資源を活かした学習機会の提供や、周辺環境への配慮により、地域への持続的な貢献を目指す。

東京大学による活用の申出

活用内容

  1. 既存校舎、体育館、グラウンド等を活用し、宇宙資源、月面環境、探査機器およびロボット等に関する研究・開発・実証を一体的に行う国際実証拠点「(仮称)東大・足立区 月面基地地上実証キャンパス」を整備・運営する。
  2. 宇宙科学・工学分野の研究・教育活動を中心に使用を開始し、段階的に大学院工学系研究科等における他分野の研究・教育活動へと範囲を拡大する。

 ※ 詳細は、関連資料の総務委員会報告資料抜粋をご確認ください。

事業スキーム

  1. 区が土地建物を所有、東京大学で借り受けを想定。
  2. 宇宙戦略基金事業による研究支援期間を踏まえて7年間の使用を想定。

※ 使用期間の延長や期間終了後の再契約は区との協議により決定します。

期待される地域への貢献

1. 教育の振興

 常設展示スペースの設置、見学会・講演会の開催等、多角的な教育機会を区内小中学校および高等学校の児童、生徒へ優先的に提供。

2. 産業の振興

 区および区内産業団体等と連携し、ものづくり企業との技術交流、技術相談、試作、共同研究等の機会を創出することで産学連携を推進。

3. 魅力発信への貢献

 世界で4拠点目となる「宇宙資源・月面開発の国際実証拠点」を創出することで国内外の研究者・企業の来訪、交流を促進し、「最先端の宇宙研究が集まるまち」として区の認知度、魅力向上に寄与。

4. 包括連携協定の締結

 区と包括連携協定を締結し、教育、産業、防災等の多岐にわたる分野で継続的・発展的な協力関係を構築。

これまでの経緯

時期 内容
令和元年6月 北鹿浜小学校と鹿浜西小学校の統合が決定
令和2年12月 鹿浜地区町会・自治会連絡協議会より要望書提出
令和3年3月 鹿浜地区町会・自治会連絡協議会と意見交換会を実施
令和3年10月 鹿浜地区町会・自治会連絡協議会より跡利用に対する要望・意見提出
令和3年11月 サウンディング型市場調査を実施し、事業者に活用意向を調査
令和3年12月 北鹿浜小学校・鹿浜西小学校の跡利用説明会開催
令和4年2月 北鹿浜小学校・鹿浜西小学校の活用方針決定
令和4年3月 鹿浜地区町会・自治会連絡協議会と意見交換会を実施
令和4年8月 鹿浜地区町会・自治会連絡協議会と意見交換会を実施
令和5年4月 鹿浜未来小学校開校に伴い、北鹿浜小学校の使用終了
令和6年6月 旧北鹿浜小学校跡地の事業者ヒアリング結果報告
令和6年12月 旧北鹿浜小学校跡地における活用事業者募集要領等の公表
令和7年1月 旧北鹿浜小学校跡地における活用事業者選定の見送り
令和7年4月 旧北鹿浜小学校跡地における文部科学省「みんなの廃校プロジェクト」への登録
令和8年9月 国立大学法人東京大学からの宇宙資源開発及び月面開発の研究教育拠点としての申出

関連資料

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資産活用部資産活用担当課
電話   03-3880-5939
FAX   03-3880-5609
Eメール shisan@city.adachi.tokyo.jp

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