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公開日:2024年11月6日 更新日:2024年12月1日

吉村 昭

短編が好きで小説家に。まさか自分が長編を書くなんて。

 

プロフィール

昭和2(1927)年5月1日、日暮里に生まれる。

学習院大学在学中に執筆活動を開始する。

若い頃、映画監督になりたいという夢を持っていた。

妻は作家の津村節子氏。

毎日、日本酒を飲んでいた愛好家。

平成18(2006)年7月31日、すい臓ガンで逝去。

 

足立区とのかかわり

空襲で日暮里の家が焼失したため、昭和20(1945)年18歳のときに、足立区梅田町にある兄が経営する紡績工場の寄宿舎に移ってくる。戦後しばらく住んでいた。

工場は、現関原三丁目のショッピングセンターの所にあった。

少年時代は工場周辺にある池や沼にクチボソやフナを釣るために日暮里の家から工場に歩いて行ったこともある。

 

主な作品

『旅行鞄のなか』(吉村昭/著 毎日新聞社 1989.6)(外部サイトへリンク)

『昭和歳時記』(吉村昭/著 文藝春秋 1993.11)(外部サイトへリンク)

『東京の戦争』筑摩文庫(吉村昭/著 筑摩書房 2005.6)(外部サイトへリンク)

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