梅田八丁目複合施設の最新の設計状況について住民説明会を開催しました（９月１２日、９月１３日）

説明会の開催について

梅田八丁目複合施設は、老朽化した「梅田図書館」の移転に伴い、周辺の「ＮＰＯ活動支援センター」「子育てサロン関原」を集約する、人と人を繋ぐこれまでにない新たな複合施設です。令和１０年度中開設に向けて、次のとおり住民説明会にて設計の進捗を説明させていただきました。両日合わせて６８名の方にご参加いただき、たくさんの貴重なご意見を賜りました。ありがとうございました。

日時：令和７年９月１２日（金曜日）午後７時から　（参加者３６名）

　　　　　　　９月１３日（土曜日）午前１０時から（参加者３２名）

会場：こども支援センターげんき（足立区梅島三丁目２８番８号）

※両日とも同じ内容です。

主な質疑

番号	質問	回答
1	梅田図書館よりも規模が縮小してしまうのではないか。蔵書数や席数はどうなるのか【同様の質問１件】。	蔵書数、席数ともに拡充する。蔵書数は約８万冊から約９万冊に、座席数は約２００席から約５００席になる。
2	夜間に複合施設周辺で中高生が騒ぐことが懸念される。複合施設でいたずらなどが無いよう、防犯対策をしっかりしてほしい【同様の質問１件】。	夜間の防犯対策として、光害にならない範囲で夜間照度を維持するほか、機械警備を設定するなどの対策を行う。
3	サイレントルームの５０席は、現在の梅田図書館の自習席約１００席に比べて少ないと感じる。座席数を増やせないか【同様の質問１件】。	サイレントルームの周辺にも比較的静かな環境で自習が可能な席が５０席あり、合わせると１００席程度となる。施設全体で見れば、自習可能な席は拡充する予定である。
4	エスカレーターを設置できないか【同様の質問１件】。	１階と２階の間の移動手段は、エレベーター２機と階段２か所とした。障がい者の方の利用や災害時のストレッチャーの使用、図書館資料の運搬などを考慮して、エスカレーターではなくエレベーターを選択した。現時点でエスカレーターを設置する予定はない。
5	亀田トレイン公園のトイレを撤去し、複合施設が開館している時間しかトイレが使えなくなってしまうのは不便であるため、撤去しないでほしい。	複合施設の開館時間は午前９時から午後９時頃までを想定しており、撤去の影響は大きくはないと考えている。なお、複合施設の閉館時間は梅田亀田公園のトイレを使用いただくが、同公園のトイレは男女を別にし、バリアフリートイレも整備するため、トイレとしての機能は向上する予定である。
6	亀田トレイン公園のトイレを無くすにしても、子どもが手を洗えるように、手洗い場は残してほしい。	公園で遊んだ後や図書館に入る前に使えるよう、手や足の洗い場は残していく。