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公開日：2024年3月27日 更新日：2024年3月27日
未返却図書資料対策プランを策定しました！
区ではこれまでも「督促」と「権利の放棄」により、長期（１か月以上）未返却の図書資料を「減らす」取り組みに注力してきました。
これからも引き続き「減らす」ことにも注力しつつ、今後は本プランに基づき「予防」と「早期督促」に重点を置くことで、長期未返却の図書資料を新たに「増やさない」取り組みを推進していきます。
実施期間
令和6年3月から令和9年3月まで
対策プランの主な取り組み内容
1.新たな未返却本を発生させない取り組み【新規】
- 返却期限を記載したしおりによる周知・啓発（令和6年度導入予定）
- ブックポストの商業施設への新規設置（令和6年3月）
2.早期督促を強化する取り組み【拡充】 重点項目
- 貸出し停止の前倒し（令和６年度導入予定）
- ＳＭＳの発信強化（令和６年度導入予定）
3.長期間の督促にも関わらず返却の見込みがない図書資料を解消する取り組み【新規】
- 金銭による請求を求める催告書の発送（令和６年度導入予定）
- 債権管理条例に基づく債権管理
取り組みの効果（見込み）
本対策プランの取り組みにより、令和８年度末までに「長期未返却冊数の約５０％減」（令和４年度末比）を目指す。
【長期未返却冊数】５,５２５冊（令和４年度末実績）→２,９００冊
詳細は、以下の「未返却図書資料対策プラン」をご確認ください。
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