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公開日:2024年11月1日 更新日:2024年12月1日
プロフィール
文久2(1862)年津和野藩の典医を務める森家に生まれる。
東京大学医学部を卒業し軍医となる。ドイツ留学も経験。
軍医のかたわら、小説・史伝の執筆、医学・文学の評論や小説・戯曲等の翻訳、ヨーロッパ文学の紹介などを行った。
大正11(1922)年病気のため60歳で亡くなる。
足立区とのかかわり
明治12(1879)年に父静男が南足立郡医となり千住の借家に転居する。
森林太郎(森鷗外)は東京大学在学中で本郷の寄宿舎に住んでいたが、休日ごとに千住の家に帰ってきていた。
大学卒業後は千住に住み、軍医になるまで医師として父と一緒に医療活動をしていた。
この頃の様子が、小説『カズイスチカ』に描写されている。
主な作品(関連する記述のある作品)
『雁・カズイスチカ』(森鷗外/著 教育出版 2003.10)(外部サイトへリンク)
『森鷗外の系族』岩波文庫 (小金井喜美子/著 岩波書店 2001.4)(外部サイトへリンク)
『鷗外の思い出』岩波文庫 (小金井喜美子/著 岩波書店 1999.11)(外部サイトへリンク)
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