ホーム > 文化・スポーツ > 足立区立図書館トップページ > 図書館からのお知らせ > 梅田八丁目複合施設(図書館・子育てサロン・NPO活動支援センター)の整備状況
ここから本文です。
公開日:2022年5月10日 更新日:2023年12月4日
(1)「梅田八丁目複合施設」(以下、「複合施設」。)は、東京都から令和5年3月に取得した土地に、老朽化した「梅田図書館」を移転して新たなコンセプトを持つ図書館として整備するとともに、同じく老朽化の進む「NPO活動支援センター」「子育てサロン関原」も移転・合築して生まれる新たな複合施設です。
(2)複合施設の整備にあたっては、3つの施設が連携するための「子ども」「居場所」「つながり」の視点から新たな複合施設の目指す姿を定め、あらゆる世代の方が利用しやすい充実した施設を目指していきます。
(3)複合施設とそこに隣接する公園や道路等の周辺敷地の一体整備を進め、それぞれが機能すると同時に「一体的な公共空間」としての価値も創出し、西新井・梅島エリアのランドマークとなる「場」を形成することにより、地域の魅力を高めることを目指していきます。
令和4年3月に「梅田八丁目複合施設基本構想・基本計画」を策定しました。
「梅田八丁目複合施設基本構想・基本計画」(PDF:2,392KB)
(1)基本構想の主な内容
ア 複合施設を構成する3施設の整備に関する基本的な考え方
(ア)梅田図書館
1 子どもとその周囲の大人のための図書館
2 誰もが気軽に使える図書館
3 他の分野との連携を図る図書館
4 ICTを活用した図書館
(イ)子育てサロン関原
1 新たな機能を加えた子育てサロン
2 図書館内にある子育てサロン
3 地域の子育てサロン
(ウ)NPO活動支援センター
1 区民参加の促進
2 協働・協創の拠点
3 協創プラットフォームの拡大
イ 新たな複合施設の目指す姿
上記の基本的な考え方を踏まえつつ、複合施設内の3施設が連携しながら活動するための3つの視点を
「子ども」「居場所」「つながり」とし、複合施設が目指す5つの姿を以下のとおり定めました。
1 新たな図書館を核とする施設
2 子ども達のたくましく生き抜く力を育む施設
3 にぎわいや安全安心を通じて地域に貢献する施設
4 デジタル技術の進展に対応して常に進化する施設
5 協働・協創を推進する施設
(2)基本計画の主な内容について
基本構想で定めた複合施設が目指す姿を具現化するため、以下の項目に関する考え方を整理しました。
1 複合施設に求められる機能や設備
2 複合施設の面積や規模
3 創出用地の土地利用計画
4 複合施設の建築計画
5 複合施設の管理運営計画
図:複合施設内の各施設が連携して活動するための3つの視点と新たな複合施設の目指す姿
(1)令和5年度から7年度 基本設計及び実施設計
(2)令和7年度から9年度 建築工事
(3)令和10年1月 施設開館
令和5年11月21日(火曜日)の第4回プロポーザル選定委員会で、以下の契約候補事業者が特定されました。
(1)被特定事業者名
tomito architecture + 川見拓也建築設計事務所 設計共同企業体
(2)共同企業体の代表者
名称 株式会社トミトアーキテクチャ
住所 世田谷区玉川田園調布一丁目5番7号 フィールド501
(3)共同企業体の構成員
名称 川見拓也建築設計事務所
住所 渋谷区神宮前六丁目23番4号 2階
(1)令和5年10月下旬に整備予定地内の草刈りを実施
(2)令和5年7月下旬に整備予定の仮囲いに看板を設置
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は