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公開日:2025年12月15日 更新日:2025年12月15日
みなさまからの募集、投票をもとに選ばれた「足立まちの風景資産」は全部で33か所。「川」「みどり」「花」「街並み」「建造物」「活動」の6つのカテゴリーごとに、次世代に残していきたい足立の今を切り取りました。
11月22日(土曜日)、11月29日(土曜日)に、その「風景資産」を実際に歩いて、巡るイベントを開催しました。舎人公園や見沼代親水公園などを歩いた「自然コース」と北千住の旧日光街道周辺を歩いた「文化コース」の2つのコースです。参加者からも好評だった2つのコースをご紹介いたしますので、ぜひ皆様も足立の魅力的な風景を巡ってください。
なお、掲載している写真の一部及びコメントはイベントの参加者からいただいたものです。ご参加ありがとうございました。


・コースルート(Google mapからご覧ください)
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1RvZC46VEWEry6nFYcWQ6o_PoN8ymuAg&usp=sharing
・見学場所
1.見沼代親水公園
かつての農業用水路が再整備された全長1.7kmの親水公園。春には桜、秋には紅葉など、四季折々の良さを 楽しめます。

2.日暮里・舎人ライナーからの眺め
2008年の開通以後、江北地域の交通利便性が向上しました。地上15mの高い位置を走行するので、遠くの景色を見渡せ、開放感を味わえます。無人運転のため、先頭車両からの眺めが◎。

3.舎人公園
区内最大の公園であり、区民の憩いの場として、広い空と多様な自然を楽しめます。あさひの広場からの眺めや大池など見どころがたくさんあります。

・イベント日時 令和7年11月22日(土曜日)午後1時から午後4時
・参加者 22名
・参加者の感想
「普段通り過ぎている場所を説明付きでじっくり見られてよかった」
「舎人公園が完成した時の話が聞けて面白かった」
「薬師寺の紅葉がきれいでした。なかなか個人では入りづらいお寺に入れてよかったです」
・コースルート(Google mapからご覧ください)
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1-zTCpFp1z8BI7LJzFGnEktn9yUIfIDw&usp=sharing
・見学場所
1.NTT千住ビル
1929年に建てられた、歴史あるモダニズム建築。設計した山田守は、師匠のル・コルビジェに美しいデザインであると称賛されたとの逸話が残っています。

2.タカラ湯
1927年に建てられた、二段構えの千鳥破風が特徴の宮造り建築。「キングオブ縁側」と名高い日本庭園は地域に愛されています。

3.荒川河川敷
度重なる水害を契機に、約20年掛けて整備された「荒川放水路」。1924年の通水後、一度も決壊せず、安全な暮らしを支えてきました。

4.旧日光街道
江戸と東照宮を結ぶ「将軍家の参道」として整備された日光街道。その初宿である千住宿は1625年に誕生し、2025年に開宿400年を迎えました。

・イベント日時 令和7年11月29日(土曜日)午後1時から午後4時
・参加者 24名
・参加者の感想
「もともと千住に住んでいたが知らないことが多く、興味深い話をたくさん聞けて参考になった」
「普段歩いている所でもいろいろな歴史があり楽しめました」
「違った視点でまちを見ることができてよかった」
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