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公開日:2020年10月20日 更新日:2024年7月5日
重要水防箇所とは、河川の増水時に堤防が崩れたり、水が堤防を越えるなどの危険が予想されるため、重点的に巡視点検を行う箇所のことです。
国土交通省では、管理する河川の重要水防箇所を毎年度定めており、堤防等の巡視点検は、この重要水防箇所を念頭において行われています。
足立区でも、梅雨や台風のシーズン前に国土交通省と区内の重要水防箇所の合同巡視を行っており、河川の堤防等の状況を確認するなどして、洪水に対する備えを進めています。
洪水の時に川の水が堤防を越えてあふれ出したり、洪水によって堤防が壊れたりする危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所・施設等のことを重要水防箇所といいます。 例えば…
など。 |
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重要水防箇所(洪水時に巡視・点検などの水防活動の必要性が高い箇所)は、その重要度に応じてランク分けされています。
出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00501.html)
足立区内を流れる国が管理する各河川の重要水防箇所の場所やその内容は、以下のPDFファイルをご確認ください。
※河川の延長が長いため、上流側から複数の区間に分割した地図を掲載しています。
足立区外の区間を含む国が管理する河川の重要水防箇所等に関する情報については、それぞれの河川を管理する国土交通省の各事務所のホームページでご確認ください。
1.荒川
2.中川・綾瀬川
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