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公開日:2017年10月20日 更新日:2017年10月20日

教えて!性の多様性

最近、「LGBT」という言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか?
これは、「Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)」「Gay(ゲイ、男性同性愛者)」「Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)」「Transgender(トランスジェンダー、性同一性障がいなどの性的違和を持つ人)」という単語の頭文字をとった言葉です。

LGBTの人々は性の多様性に関する周囲の認識不足から、傷ついていることがあります。

LGBTの人が不安やストレスを感じる事例

【1】illust
飲み会の場で、「ホモ」「レズ」など差別的な言葉がふざけて使われたり、男性が女性の格好をした宴会芸を披露し、それを周囲が笑っている場を見て、不安やストレスを感じた。

【2】
受験や就職活動の際、受験票や履歴書への性別等の記載や、制服・スーツ等の着用について、心と体の性のどちらに合わせたらよいかに悩んだ。

皆さんへのお願い

こうしたことが起きる原因として、ひとつの性のあり方しか想定していないことが挙げられます。
LGBTについて日頃から考え、理解を深めることで、性の多様性を受けとめられる社会にしていくことが重要です。

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