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公開日:2019年4月23日 更新日:2024年2月27日
目的:保護者と教師が、共に子どもたちの幸せの実現を目指して学びあい、それに基づいた活動を進める団体です。
特徴:1 自主性を持った任意で設立されている社会教育関係団体である
2 一つの学校に通う子どもの保護者と教師により構成されている
3 保護者会員の会員期間は子どもの在学中に限られている
4 多数の会員を擁する団体である
5 学校ごとに組織されているため、学校と密接な関係を持っている
PTA活動の基本は、保護者と教師の学習活動です。
子どもをどのような人間に育てたらよいか、子どもにとってよりよい保護者や先生であるためにはどうあるべきかを、考え、学び、実践していきます。
家庭は、常に子どもの心のよりどころとなるものであり、人格の基礎を形成する重要な場です。すべての教育の出発点ともいえる家庭教育の重要性を再認識することが大切です。
各校に設立されている「開かれた学校づくり協議会」と連動させてPTA活動を進めていくことも必要です。
PTAは、「子どもの健全な育成を図る」という共通した目的を持つ学校教育を正しく理解し、その教育活動の充実や向上に、積極的に協力することが必要です。
子どもは、家庭・学校・地域の中で生活し、学び、成長していきます。そのため、家庭や学校が地域の中で孤立した存在でいては、子どもの健全な育成は望めません。地域全体で、子どもたちをどう育てるか、考え、実践することが求められている今、学校・家庭・地域を結ぶ要として、PTAには大きな期待が寄せられています。
足立区には、小学校、中学校ごとにPTA連合会が結成されています。単位PTAの活動を進める上でも、連合会の動きを知ることは大切です。
なお、足立区立小学校PTA連合会(略称:小P連)、足立区立中学校PTA連合会(略称:中P連)とも、それぞれ校長等が連合会の役員として運営に参加し、保護者会員(略称:P会員)と教師会員(略称:T会員)との連携を深めることを目指しています。
1 目的(規約第4条)
「本会は足立区立小学校PTA相互間の連絡と親睦を図り、相提携して単位PTAの健全な発展に貢献し、共通の課題の解決をはかる。以上の目的推進のため、関係官庁および諸団体との連絡にあたる。 」
2 特別委員会
・会長研修会特別委員会
自然教室で訪れる場所の視察や施設にて研修会を開くことで、自然教室への理解を深める。
・教育問題特別委員会
区内小学校におけるさまざまな課題を解決するために、行政との教育問題研修会を主催。テーマは、小P連役員会で決定する。
出席者:小P連正副ブロック長、校長会役員、教育委員会の幹部職員
1 目的(会則第2条)
「本会は、足立区立中学校の各PTA相互の連絡と親睦を図り、緊密な連携のもとに区立中学校の健全な運営と発展に貢献することを目的とする。」
2 常置委員会
・進路対策委員会
・広報委員会
・成人教育委員会
・校外指導委員会
単P会長は、いずれかの委員会のメンバーになっており、そのメンバーが中心となり常置委員会研修会を運営する。
3 教育課題研修会
区内中学校におけるさまざまな課題を解決するために、行政との教育課題研修会を主催。テーマは、中P連役員会で決定する。
より充実したPTA活動を進めるには、研修が必要です。(単P、および東京都関係の研修は除きます。)
・開催時期:5月(新旧役員の交代時期)
・内容:委員会活動のあり方、活動の進め方等について“引継ぎ”をする。
・開催時期:5月(新旧役員の交代時期)
・内容:成人、校外、進路、広報の4委員会ごとに分かれて“引継ぎ”をする。
・説明会:例年5月
↓ 小・中それぞれの連合会ごとに研修会の運営・進行について説明
・ブロックごとに打合せ
↓
・ブロック研修会 実施
研修会形式と分科会形式の2つの方法があります。
4つから5つの分科会形式では、新年度に入ってからの活動を踏まえ、各校が課題を持ち寄りながら話し合い学習が行われるため、大変良い情報交換の機会となります。
なお、会場校はブロック内輪番制で、研修会の内容や進め方等も、それぞれのブロックの特徴を生かしたものとなっています。
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