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公開日:2019年4月23日 更新日:2025年3月7日
PTAとは、保護者や先生方、そして地域の方々が連携して、児童・生徒の健やかな成長を目的として活動する団体です。
特徴:1. 自主性を持った任意で設立されている社会教育関係団体
2. 一つの学校に通う子どもの保護者と教職員により構成
3. 保護者会員の会員期間は子どもの在学中に限られる
4. 学校ごとに組織されているため、学校と密接な関係を持つ
PTA活動の基本は、保護者と教師の学習活動です。
子どもをどのような人間に育てたらよいか、子どもにとってよりよい保護者や先生であるためにはどうあるべきかを、考え、学び、実践していきます。
家庭は、常に子どもの心のよりどころとなるものであり、人格の基礎を形成する重要な場です。すべての教育の出発点ともいえる家庭教育の重要性を再認識することが大切です。各校に設立されている「開かれた学校づくり協議会」と連動させてPTA活動を進めていくことも必要です。
PTAは、「子どもの健全な育成を図る」という共通した目的を持つ学校教育を正しく理解し、その教育活動の充実や向上に、積極的に協力することが必要です。
子どもは、家庭・学校・地域の中で生活し、学び、成長していきます。そのため、家庭や学校が地域の中で孤立した存在でいては、子どもの健全な育成は望めません。地域全体で、子どもたちをどう育てるか、考え、実践することが求められている今、学校・家庭・地域を結ぶ要として、PTAには大きな期待が寄せられています。
足立区では、公立の小学校と中学校それぞれにPTA連合会が結成されています。
各PTA連合会は、足立区の小学校PTA、中学校PTA同士のつながりを深め、みんなで助け合いながら、各PTAがより活発に活動できるよう支援します。また、共通の問題を一緒に解決するために、区や関係団体とも連携しながら活動しており、校長会の代表者も連合会メンバーとして運営に参加しています。
【小・中学校PTA連合会 Webサイト】※ 外部サイト
https://sites.google.com/view/adachi-shochu-pta?usp=sharing
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