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公開日:2023年6月27日 更新日:2023年8月16日
特定外来生物であるセアカゴケグモは日本各地で発見されており、足立区内でも複数回確認されています。
セアカゴケグモは基本的におとなしく攻撃性はありませんが、雌(メス)は毒を持っています。
咬まれると、個人差はありますが、激しい痛みを伴う局所の腫れ、めまい、嘔吐などの局所症状、血圧の上昇、呼吸困難などの全身症状が現れることがあります。
絶対に素手で捕まえたり、触ったりしないでください。
屋外で作業する場合は軍手など手袋を着用することが予防になります。
セアカゴケグモ(写真)
セアカゴケグモの雌(メス)は黒色・体長約1cm、雄(オス)は体長4ー5mmで、腹側に赤色の砂時計型模様があります。
発見した場合は、
・家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)の使用
・熱湯をかける
・靴で踏みつぶす
などの方法でクモを駆除してください。
セアカゴケグモを見つけても、絶対に素手で捕まえたり、触ったりしないでください。
咬まれたときは、流水で洗い、医療機関にご相談ください。
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください(環境省)(外部サイトへリンク)
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