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公開日:2023年6月21日 更新日:2023年7月18日
このたび、令和5年度(2023年度)から令和9年度(2027年度)までの5カ年を計画期間とする「第8次足立区男女共同参画行動計画」を策定しました。
なお、本計画は「第2次足立区女性活躍推進計画」「第3次足立区配偶者暴力対策基本計画」「足立区困難な問題を抱える女性への支援法関連計画」を盛り込んだ計画となります。
足立区は、性別等を理由にあらゆる差別を行ってはならないという人権尊重の考えの下、家庭生活や職場、教育、地域、社会活動、政策決定の場など、社会の様々な場において、すべての区民が性別に関わらず、対等な立場であらゆる活動に参画し、個性とその能力を十分に発揮できるまちを目指していきます。
「第7次男女共同参画行動計画」で掲げた目指すべき姿を「第8次男女共同参画行動計画」に継承しています。本計画は、男女共同参画社会の実現やジェンダーに関する様々な問題を人権課題と捉え、施策の強化・推進を図っていくための指針となるものです。第8次計画となる本計画からはSDGsの要素を反映するなど、社会情勢に応じた改定を重ねながら、男女共同参画社会の実現に向けて取り組んでいます。
すべての区民が、性別にかかわりなく個人として尊重され、対等な立場で、自らの意思によってあらゆる分野の活動に参画し、責任を分かち合う男女共同参画社会を目指します。
本計画は、令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間を計画期間とし、毎年度進捗確認を行ったうえ、令和9年度に改定作業を行います。
社会における固定概念や偏見などの意識を変えていく必要があるため、まずは区の情報発信内容が「固定概念に基づいたものになっていないか」「ジェンダー表現に問題はないか」等を考えるためのガイドブックとして、「あだち公的表現ガイド」を作成しました。
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