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公開日:2017年5月17日 更新日:2020年10月7日
東日本大震災では、地域住民による自助・共助の取組みが、発災時において大きな力を発揮しました。災害への備えとして、一人ひとりが自らを守る自助、近くにいる人同士が助け合う共助が、何より大切です。
「東京防災隣組(とうきょうぼうさいとなりぐみ)」とは、地域のつながりを取り戻し、大都市東京における共助の取組みを広げていくことを目的とした東京都の事業です。「東京防災隣組」に認定された団体の取組みを広く紹介することで、他の団体の参考にしていただき、地域の防災活動が更に活発になることを目指しています。
平成29年4月23日現在、都内246団体が認定され、足立区内では7団体が認定されています。
足立区認定団体一覧
認定年月 | 団体名 | 活動内容一例 |
---|---|---|
平成25年4月 | 鷲宿町会 | 独自に災害時要援護者と災害時協力者の居住地を調査の上、リストを作成し、居住地を地図に示している。 |
本木一丁目南町会 | 地域の病院や高齢者介護施設と災害時応援協定を締結し、合同で防災訓練を実施。 | |
平成26年4月 | 綾瀬東町会 | 防災冊子「守ろうわが家わが綾瀬」を作成し、町会未加入者を含め全戸配布。 |
中川地区安全対策会議(防火防災部) | 地域の特性を反映させた防災マニュアルを作成し、地区内の全会員に配布。 | |
平成27年4月 | 青井三丁目町会 | 平成15年から防災区民組織区民レスキュー隊を中心に、地域の中学校の生徒を対象に普通救命講習を実施。 |
平成28年4月 | 東京都住宅供給公社興野町住宅自治会災害対策部 | 災害時に各棟の状況を本部に連絡する「世話人」制度を設立。日頃からの声掛けにより、棟ごとに住人の顔が見える関係づくりを実施。 |
平成29年4月 | 千住大川町東町会 | 40年以上に渡り毎月可搬消防ポンプの点検・放水訓練を実施。男性がC-1級、女性がD-1級を操作。 |
認定団体の活動内容等、くわしくは東京都ホームページをご覧ください。
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