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公開日:2018年6月11日 更新日:2020年10月15日
大災害が発生した場合、区内各地で同時多発的に火災が起こる可能性があります。区では、地域の防災力及び共助力の向上を図り、火災による被害を減少させるため、スタンドパイプを配備しています。
スタンドパイプは、火災の初期消火活動に使用するもので、道路上にある消火栓に直接つないで放水することができます。消火用資器材としては操作も簡単で、毎分100リットル以上の放水が可能です。
区では、平成24年から区内全町会・自治会を対象にスタンドパイプを配備しています。
平成29年1月に締結した、区とセブン&アイHDとの包括連携協定に基づき、区内コンビニエンスストア(セブン-イレブン)にスタンドパイプ及び格納庫を配備しています。
平成30年3月に締結した、区と足立成和信用金庫との包括連携協定に基づき、区内足立成和信用金庫の一部店舗にスタンドパイプ及び格納庫を配備しています。
以下の場合にスタンドパイプを使用することができます。
消火栓を使用する訓練等を実施する場合は、消防署職員の立会いが必要になりますので、必ず事前に管轄する消防署に相談・届出をしてください。
また、道路上にある消火栓を使用する訓練等を実施する場合は、管轄の警察署に道路使用許可の申請を行う必要があります。
東京消防庁のホームページの「東京消防庁マップ」にて、地域の消火栓の位置などを確認することができます。下記リンクよりご活用ください。
東京消防庁ホームページ「東京消防庁マップ」(外部サイトへリンク)
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