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公開日:2018年2月25日 更新日:2024年8月28日
区では災害に備えた防災設備を整えています。以下にその一部を掲載いたします。
災害時等に速やかに情報を伝達する手段として、公共施設、民間マンションなどに防災行政無線屋外拡声装置(スピーカー)を設置しています。普段は夕方の「夕焼け放送」を流しており、災害発生時にはこの設備を使って、区内に情報伝達を行います。
放送内容が聞き取れなかった場合、防災無線テレホン(自動受付)を利用することにより、直前の無線放送の内容を聴くことができます。(防災無線テレホン案内:0120-966-944)
災害発生時に避難した人々のため、アルファ米、クラッカー、水、毛布、エアーマット、トイレ、発電機などの物資を避難所となる区立小・中学校、都立高校、大学等の備蓄倉庫に備蓄しています。そのほか、区では、応急手当に必要な医薬品を備蓄しています。
災害備蓄倉庫は区内6箇所(保木間、大谷田、舎人、千住桜木、興本、第二舎人)に設置し、避難所への分散備蓄に適さない物品や防災訓練物品を備蓄しています。
災害時の飲料水を確保するため、公共施設や公園の地下に応急給水槽が設置されています。現在、総合スポーツセンター、千住スポーツ公園、諏訪木東公園、大谷田南公園、北鹿浜公園にそれぞれ1,500トン、都立舎人公園、北宮城町公園にそれぞれ100トンの水槽を設置し、合わせて69万区民の3日分(1人1日3リットル)が確保されています。その他に、50,000トンの水槽をもつ小右衛門給水所も設置されており、各避難所等にはペットボトルの水も備蓄しています。
区役所には、災害時に区民の皆さんの安全を支援する「防災センター」があります。「防災センター」は、災害時以外でも24時間体制で、災害情報を監視している防災の重要な施設です。一度見学にいらしてみませんか。
※見学については、グループ単位で事前に災害対策課施設管理係まで申し込みをお願いします。
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