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公開日:2020年8月7日 更新日:2020年10月8日

水害時の避難について(避難所でのルール)

避難所へ避難する場合は、必ずルールを守り、避難者自身も運営にご協力をお願いします。

居室は浸水しない最上階から使用

  1. 避難者の安全を最大限確保するために、居室として利用する部屋は、浸水が及ばない最上階から設定することを基本とします。
  2. 浸水する階にある体育館や部屋は、受付などで一時的に使用する場合を除き、避難者用の居室には使用しません。

居室は最上階から

食料・飲料水・タオル・上履きはご自身でお持ちください

河川が氾濫しておらず、ライフラインにも支障がでていない場合は、基本的に、避難所に備蓄している水や食料は提供しません。備蓄している水や食料は、避難所で生活が長期化することが見込まれる際に初めて使用します。貸し出し用のタオルや上履きはありませんので、ご自身でお持ちください。

食料は、2食分(火やお湯を使わなくても食べられるもの)をお持ちください。

持ち物

物資の受取りも避難者自身で

毛布やマットなどの物資は、可能な限り避難者各自で、配付場所まで取りに来てください(ご自身で取りにくることが困難な方には、避難所運営本部が運びます)。

物資受け取り

ボランティアとして運営にご協力を

受付にて、避難者の方々の中から、運営にお手伝いをいただけるボランティアを募集します。ご協力いただける避難者の方には、活動用の簡易的なビブスを配付します。物品の運搬や配付、片付けなどにご協力をお願いします。

ペット動物の管理は飼い主が責任を持って

飼い主と一緒に避難したペット動物は、避難者とは別のペット動物用の居室に避難します。避難所運営本部でペット動物のお世話はできませんので、飼い主が責任を持って管理してください。なお、避難所には、エサやペットシーツ等の用意はありませんので、必ずお持ちください。

ペット

携帯電話の充電は1回最大30分

避難所内のコンセントには限りがありますので、配慮が必要な方々の使用を最優先とし、その他は共有して使用します。携帯電話の充電は、決められた専用スペースで、1台につき最大30分でお願いします。

充電コードやモバイルバッテリーもご自身でお持ちください。

ゴミは各自持ち帰りが原則

避難所で出たゴミは、原則避難者自身でお持ち帰りください。また、使用した部屋の清掃にもご協力をお願いします。

清掃

毛布・マットを返却

使用した毛布やマットは、四つ折りにして、各避難所指定の返却場所までお持ちください。

避難情報が解除されるまでは避難を継続

令和元年東日本台風(台風第19号)では、台風が通過した後、多くの避難者がご自宅に戻られましたが、実際には荒川の水位は上昇し続けていました。

区から、避難情報の解除や避難所閉鎖の決定があるまでは、避難所に留まってください。

避難継続

避難所での落し物・忘れ物

避難所内での忘れ物、落し物は、一時的に区で保管します。3ヶ月持ち主が見つからない場合は、警察署へ届けます。

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ファクス:03-3880-5607

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