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公開日:2019年10月31日 更新日:2024年4月1日
災害時等に速やかに情報を伝達する手段として、防災行政無線屋外拡声装置(スピーカー)を設置していますが、現在のアナログ設備は電波法令の改正により2022年11月30日をもって使用できなくなります。
そこで、2020年度までの4箇年でデジタル方式完全移行を目指し、2017年度より無線方式をデジタル化する事業を開始しました。
更新にあたり区内の音達調査を実施したところ、無線放送が「聞こえない」、「聞き取りづらい」地域があることが判明しました。この状態を改善するために、現在の設備を更新すると同時に、放送設備を142箇所から200箇所以上に増やし音が届く範囲を広げていきます。
2017年度末時点 | 2020年完全移行後 |
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最大音量時の音達予想図です。
2017年度(平成29年度) 10箇所
2018年度(平成30年度) 70箇所
2019年度(令和元年度) 71箇所
2020年度(令和2年度) 51箇所
「放送が聞き取れなかった」、「もう一度聞きたい」ときは、放送内容を電話で確認することができる電話応答サービス(0120-966-944)を導入していますので、ご利用ください。
※通話料は無料となります
また、「防災行政無線放送内容」のページでは、放送内容を文字情報で配信しております。
スピーカーから離れた地区にお住まいの方に比べて、どうしても聞こえる音量が大きくなってしまいます。大変ご迷惑をおかけいたしますが、防災行政無線の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。
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