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公開日:2026年2月5日 更新日:2026年2月5日

東京仏壇

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17〜18世紀、寺院の発展によって仏教が庶民に浸透するに伴い、自宅内に置くことのできる仏壇が生まれた。仏壇の内部には、信仰の対象である本尊、先祖の名などを記した位牌などが安置される。東京仏壇は寺院の意匠の影響を受けた緻密な細工、紫檀や黒檀などの唐木や桑の木目を生かした重厚な質感を持ち、簡素で荘厳な美しさを特徴とする。仏壇づくりには、鳳凰や唐草などの伝統的な意匠を施す彫刻、繰り返し漆を塗って木目の美しさを際立たせる塗装、釘を使わずに木を寸法通りに組み立てる指物など、東京の伝統工芸品が誇る様々な技が駆使される。高度な技術が結集した、東京の伝統工芸品の総合芸術と称される所以である。近年は寺院の様式とは無縁の家具調の仏壇が増えているが、東京仏壇は伝統に根ざした仏壇づくりを目指している。「先祖を敬い、命を受け継ぐことへの感謝」を感じてもらえるよう、職人たちが伝統の技を注いだ東京仏壇は、子孫代々受け継がれ、家族の強い絆を育んでいくことだろう。

引用元:東京都産業労働局ホームページ「東京の伝統工芸品42品目」(外部サイトへリンク)

職人

COMING SOON COMING SOON  

市塚 重男
 

置栖 忠明
(株式会社置栖製作所)

 

 

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