ここから本文です。

公開日:2026年2月5日 更新日:2026年2月5日

江戸鼻緒

6

和装に欠かせない草履や下駄、雪駄といった日本の伝統を象徴する履物の出来栄えや装飾性を大きく左右するのが鼻緒。この履物の足をかける紐のことを鼻緒という。平安時代末期の『扇面古写経』の下絵に描かれた下駄は、鼻緒のある下駄の最古のものといわれている。鎌倉時代になると、尻切(しきれ)、緒太(おぶと)という草履が男女に用いられているが、この鼻緒は現代のサンダル式のために横一文字にすげられている。江戸時代には履物の発達に伴って、鼻緒は藁やい草を縄にない、あるいは竹の皮緒をバラ緒といって用いた。文化・文政の時代になると、一本緒のほかに、二本緒、三本緒、五本緒と、細い緒を何本も組み合わせてつくったものも用いられた。現在では塩瀬・風通・トカゲの革など、さまざまなものが用いられている。

職人

COMING SOON    
柴田 一郎
(鼻緒匠はな壱)
   

 

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

産業経済部産業振興課ものづくり振興係

電話番号:03-3880-5869

ファクス:03-3880-5605

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all