ホーム > 健康・福祉 > 障がいのある方のために > 障がい児のサービス > 中等度難聴児発達支援事業(補聴器購入費の助成)
ここから本文です。
公開日:2019年2月6日 更新日:2024年9月1日
身体障害者手帳の交付対象とならない中等度の難聴児に、補聴器等購入費の一部を助成することにより、言語発達の支援やコミュニケーション能力等の向上を促進し、難聴児の健全な発達を支援します。
補聴器等を購入する前に所定の手続きが必要となりますので、事前にご相談ください。
次のすべてに該当する児童
1 区内在住の18歳未満の児童
2 両耳の聴力レベルが概ね30デシベル以上であり、身体障害者手帳(聴覚障害)交付の対象となる聴力ではないこと
3 補聴器の装用により、言語習得等一定の効果が期待できると医師が判断する児童
1 補聴器
144,900円(補聴器1台あたり)※修理費用は対象外
装用効果の高い側の片耳分の助成を原則とします。ただし、医師の意見書により、教育上、生活上等特に必要と認められる場合は、両耳分を助成します。
2 補聴システム(FM型・デジタル方式)
(1)ワイヤレスマイク 135,400円
(2)受信機 97,300円
(3)オーディオシュー 5,250円
補聴器の購入費用と基準額を比較して少ない方の額の9割(区民税非課税世帯、生活保護世帯は10割)を助成します。
補聴器等の種類 |
基準額に含むもの |
耐用年数 |
|
---|---|---|---|
高度難聴用ポケット型 |
補聴器本体(電池を含む)、イヤーモールド |
5年 |
|
高度難聴用耳かけ型 |
補聴器本体(電池を含む)、イヤーモールド |
||
重度難聴用ポケット型 |
補聴器本体(電池を含む)、イヤーモールド |
||
重度難聴用耳かけ型 |
補聴器本体(電池を含む)、イヤーモールド |
||
耳あな型(レディメイド) |
補聴器本体(電池を含む)、イヤーモールド |
||
耳あな型(オーダーメイド) |
補聴器本体(電池を含む) |
||
骨導式ポケット型 |
補聴器本体(電池を含む)、骨導レシーバー、ヘッドバンド |
||
骨導式眼鏡型 |
補聴器本体(電池を含む)、平面レンズ |
||
補聴システム(FM型・デジタル方式) ワイヤレスマイク |
更新する場合は、前回支給から5年以上経過していること | ||
補聴システム(FM型・デジタル方式) 受信機 |
|||
補聴システム(FM型・デジタル方式) オーディオシュー |
収入がない方・非課税所得のみの方も住民税の申告をしましょう。 申告を行わないと各種制度・サービスの利用や申請ができない場合があります。 また手当などが停止されたり振り込みの遅れが生じる場合や サービスの利用にあたって自己負担額が発生する場合もあります。 |
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は