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公開日:2022年9月27日 更新日:2024年3月18日
障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、障がい者の生活を地域全体で支えるため、居住支援のためのサービス提供体制を、地域の実情に応じて整備するものです。必要な機能は「相談」、「緊急時の受け入れ」、「体験の機会・場」、「専門的人材の確保・養成」、「地域の体制づくり」の5つです。
これらの機能を整備するための手法として国は、次の2つを示しています。
足立区は、「面的整備型」として令和2年度末に整備しました。
参考:地域生活支援拠点等(外部サイトへリンク(厚生労働省ホームページ))
拠点等に必要な機能 |
事業所など | 役割 | |
---|---|---|---|
1.相談 | *障がい福祉センター自立生活支援室 | 基幹相談支援センター | 緊急時の支援が見込めない世帯ご本人や家族等に、必要なサービスや調整を行う |
*あだちの里相談支援センター(知的) *あいのわ相談センター(身体) |
相談支援事業所 | ||
2.緊急時の受け入れ・対応 |
あだちの里(知的) あいのわ福祉会(身体) |
緊急保護事業 【区委託事業】 |
介護者の急病や障がい者の状況変化等の緊急時の受け入れや医療機関への連絡などを行う |
*希望の苑(知的) *竹の塚あかしあの杜なごみ・ショートステイ谷中(身体) |
短期入所 | ||
3.体験の機会 | *大谷田グループホーム(知的) | 体験型グループホーム 【区委託事業】 |
共同生活援助等の障がい福祉サービス利用や一人暮らしの体験の機会の場を提供 |
区内指定障害福祉サービス事業所 | 日中活動サービス | ||
4.専門的人材の確保・養成 | 障がい福祉センター生活体験室 | 障がい者介護養成講座 | 多様な障がいに対し専門的な対応を行うことができる人材の養成を行う |
社会福祉協議会 |
介護職員研修 【区委託事業】 |
||
5.地域の体制づくり |
事務局:障がい福祉センター(令和5年度まで) 障がい援護課(令和6年度から) |
地域自立支援協議会 | 多様なニーズに対応できるサービス提供体制の確保や社会資源の連携体制の構築 |
事務局:障がい福祉センター等 | 関係機関ネットワーク会議 | ||
*登録事業所 |
※事業所の拠点登録に関しましては、障がい福祉課障がい施策推進担当までお問い合わせください。
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