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公開日:2020年1月23日 更新日:2023年3月24日

身体障害者補助犬

身体障害者補助犬とは

身体障害者補助犬は、盲導犬、介助犬、聴導犬のことです。身体障がい者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき、訓練・認定された犬で、法に基づく表示をつけています。

  • 盲導犬
    視覚障がいのある方が街なかなどを安全に歩けるようにサポートします
  • 介助犬
    肢体不自由のある方の日常生活動作をサポートします
  • 聴導犬
    聴覚障がいのある方に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します

身体障害者補助犬は人が立ち入ることのできるさまざまな場所で受け入れられるよう、義務づけられています。特別な訓練を受け、体も清潔を保っているため、「犬だから」という理由で受け入れを拒否しないようにしてください。

対象

18歳以上の在宅の身体障がい者で、以下の全てに該当する方

  • 以下に該当する手帳をお持ちの方
    ・盲導犬は視覚障がい1級
    ・介助犬は肢体不自由1・2級
    ・聴導犬は聴覚障がい2級
  • 都内におおむね1年以上住んでいる方
  • 世帯の所得税の平均月額が77,000円未満の方
  • 所定の訓練を受け、補助犬を適切に管理できる方
  • 社宅・貸家などに住んでいる場合は、補助犬の飼育について家主または管理人の承諾が得られること

費用

訓練費は無料
交通費等の実費や飼育費は自己負担

問い合わせ

障がい福祉課各援護係

なお、障がい福祉課を通じて申請する方法以外に、個別に補助犬の育成団体に申し込む方法もあります。費用等、詳細につきましては、直接各団体にお問い合わせください。

 

ビュー坊

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お問い合わせ

福祉部障がい援護課各援護係

電話番号:上記問い合わせ先参照

ファクス:上記問い合わせ先参照

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