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公開日:2019年12月24日 更新日:2019年12月24日

~足立大好きインタビュー~ お笑いコンビ Wコロン

足立区は僕らの第二のふるさと。あたたかいまち、いいまちです。

笑っちゃうエピソードがいっぱい。足立区はエンターテイメントを生み出すまち。

Wコロンのお二人

ねづっち/さっきも道で声かけてくれた人がいましたけど、足立区の人は気さくで人なつこいですね。この間ロケをやってたら、女子高生が、ラーメン屋に入るとか入らないとか話してるんですね。で、ぱっと振り返って、僕と目が合った瞬間に、「ねづっちも行く?」って。「友だちかい~」って、笑っちゃいました。

木曽さんちゅう/自転車で走ってきたおじさんが、僕の前でさっと止まって、「ところで君は何で謎かけやらないんだ?」と(笑)。いきなり「ところで」ですからね。そういう笑っちゃう「話のネタ」をいっぱい生んでくれるまちですね。

ねづっち/そこは宝庫ですよ。新宿にいてはなかなか出会えないエピソードが足立区にはいっぱいある。都心だと、たとえば飲み屋で僕らを見かけても、声かけようかどうか悩んでやめる。足立区では悩むヒマあったら声かけちゃう、みたいな(笑)。

木曽さんちゅう/ビートたけしさんとか、足立区出身の芸人さんって結構いらっしゃいますよね。演芸の原点である浅草から遠くなく、程よい距離だということが、足立区から多くの芸人さんが生まれた理由の一つかなと思うのですが、そんな庶民的感覚の町だということも、エンターテイナーが育つ、ベースにあるのかもしれません。

ねづっち/足立区は、人が魅力的ですね。気さくだけど、立ち入りすぎず、さっぱりしてるので、つき合いやすい。居心地がいいです。ただ、道でいきなり「謎かけ」のお題を振るのはやめてね(笑)。

足立区といえば……花火。スポーツ。

ねづっち/足立の花火はいいよね。

木曽さんちゅう

木曽さんちゅう/僕ら、花火で毎年リポーターとかMCをやらせて頂いてるんですが、楽しいですね。花火自体の規模も大きくて華やかで、すごく見ごたえがあるんですが、観覧者の方の雰囲気がざっくばらんとした感じなのが特にいいです。東京湾とか神宮とか、めかし込んで行く花火大会と違って、地元の方に愛されて、地元の人がツッカケ履いていく、その気軽さというか、地元密着感が楽しいですね。

ねづっち

ねづっち/僕にとって足立区で印象的なのは、人ですね。コウキョンテくんって、サッカーやってる中学生の男の子がいますね。柏レイソル・ユースに所属で、韓国代表になったんですよね。1回リポートしたことがあるのですが、ちょうど思春期のシャイな感じながら、芯が強そうで、がんばって欲しいな、って思います。あと、女子野球のチームがありますね。これがまた結構いいボール投げるんです。女の子から三振くらったんで、いつかリベンジしたいなと(笑)。足立区はスポーツのイメージ、強いですね。

ねづっち/足立区の番組を長くやらせて頂いて、いろんな人に会ったり、いろんな場所に行ったりしてきたので、今となっては非常に愛着があります。今では、住んでいる杉並区よりも、かなり詳しくなってるんじゃないかな。

足立区で完結しちゃってる。
子育てしやすいまち。あたたかいまち。

木曽さんちゅう/僕は、昔は多摩川沿いのまちに住んでいて、広い河川敷で練習していたので、引越しを考えたときにやはり「川のあるまち」と考えて、足立区に引っ越してきました。もう12、13年、足立区に住んでいて、最初はネガティブなイメージも少しはあったのですが、住んでみるとそんなことはなかった。都会すぎず、落ち着いた雰囲気が肌に合っているんだと思います。

ねづっち/美味しい食べ物屋さんも多いですね。たまに行く千住の居酒屋さんがあるんですが、昔からある店で、そこの親父さんが魅力的なんです。江戸っ子って感じでね。早口で、何言ってんのか半分ぐらい分かんないんですけど(笑)。おじさんに会いたいなって思って、たまに行きます。

木曽さんちゅう/僕は男の子が2人いるんですが、仕事柄、決まった休みが取れないので、ちょっと空いた時間で奉公しとかないと、奥さんの厳しい言葉が飛んで来るんで(笑)、近くに自然が多いのが助かります。時間が空いたときにはサキイカと割り箸持って、子どもと近くの沼でザリガニ釣ったりします。東綾瀬公園ではアスレチックやじゃぶじゃぶ池、春は花見もできますし、秋は自転車のカゴいっぱいにドングリを集めて回ったり、子育てにはとても環境いいと思いますね。遠出しなくても、西新井アリオやパサージオ、北千住など買物も便利だし、かなり足立区で完結しちゃってます(笑)。

東綾瀬公園でツーショット

木曽さんちゅうさんがよく行く、東綾瀬公園にて

ねづっち/よく行くラーメン屋さんでは、何も言わなくても領収書をさっと切ってくれて、帰りに「がんばってね」って。大きくリアクションすることなく、さらっと。

木曽さんちゅう/そういうところに、足立区ならではの、あたたかさを感じます。

2人/足立区は僕らの第二のふるさとです。

(談:2010年7月26日)

※記事内容は掲載当時の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。

 

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