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公開日:2024年7月5日 更新日:2024年7月5日

緑の実態調査<第7次>について(令和5年度実施)

緑の実態調査とは

 緑は、空気の浄化やヒートアイランド現象の緩和、災害時の延焼防止などの役割を担うとともに、私たちの生活にうるおいとやすらぎを与えるなど様々な効果をもたらしています。
 緑の実態調査は、緑の現状を把握するため概ね10年毎に実施しており、令和5年度に7回目となる調査を実施しました。

【主な調査内容】

  • 航空機により撮影した空中写真から緑で覆われた面積を判読・抽出
  • 人工衛星のデータから地表面温度分布状況を分析

調査結果

  • 樹木被覆地率は9.7% (樹木で覆われた土地の面積が区全域に占める割合)
  • 緑被率は17.2% (樹木で覆われた土地、草地、農地、屋上緑化※の面積が区全域に占める割合)

                                 ※令和5年度調査より追加

  • 農地の面積は40.6haで、30年前の約3割まで減少しました。                                              

                         結果   

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地表面温度分布

 人工衛星データを画像解析して、足立区の地表面温度を示しました。(撮影日:令和5年9月13日)

  • 舎人公園や河川沿いでは最高気温(32.7℃)から10℃近く低くなっています。
  • 地表面温度が高い場所は、入谷九丁目や佐野二丁目、本木北町など大きな公園が少ない場所でした。

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緑の基本計画との関連

 緑の実態調査<第7次>のデータを活用し、令和6年度は「第三次足立区緑の基本計画」(令和2年12月に策定)の中間検証を行います。

概要版・報告書データ

  • 概要版リーフレット
  • 報告書

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ファクス:03-3880-5619
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