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公開日:2024年9月10日 更新日:2024年12月10日
本定例会には7件の議案が付議され、審議の結果全て可決されました。また、「令和8年度児童生徒用Chromebook 等の一斉更新について」や「令和5年度おいしい給食推進事業の実施結果等及び令和6年度事業計画について」など、10件の報告を行いました。
可決された主な議案は、次のとおりです。
【議案名】
足立区立図書館協議会委員の委嘱及び任命について
【主な内容】
足立区立図書館協議会委員を委嘱し、及び任命するもの
【議案名】
足立区登録文化財の諮問について
【主な内容】
足立区登録文化財の登録について、足立区文化財保護審議会へ諮問することを決定するもの
【早川委員からの質問】「令和5年度公益財団法人足立区生涯学習振興公社事業・決算報告について」
令和6年7月17日、リーディングDX推進校である第十一中学校で行われた研究授業を久保田委員が視察しました。
リーディングDX推進校は、児童生徒の情報活用能力の育成や個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実、校務DXの推進などに先駆的に取り組み、その効果を他校に波及させていく役割を担う学校です。
研究授業は、「授業におけるICTの効果的な活用法を学ぶ」ことを目的として数学と社会(地理)の2教科で行われ、両教科ともに一人一台端末とクラウドを活用することで、グループ活動の際に班員個々の意見の共有を容易にするとともに、これを教員が取り残すことなく把握できるといった効果が見られました。
↑授業を視察する久保田委員(中央)
↑授業を視察する久保田委員(中央)
↑研究授業終了後の校内全体会において、講師として「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実による「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた視点からの授業改善の必要性について話す久保田委員(起立者)
令和6年6月から7月にかけて区内13ブロックの青少年委員と学校関係者らがそれぞれの地域の実情や課題などの共有・協議を行う教育懇談会があり、教育委員が参加してきました。
その中の1つをご紹介いたします。
【第8ブロック(加平小、青井小、東島根中、栗島中など8校)】
第8ブロックには倉橋委員が参加し、部活動の地域移行を議題に講師を招き、学校の課題などやあるべき姿などを協議しました。
講師からは、部活動の地域移行は地域振興に資するものであるため、学校だけでなく地域全般の問題であることや、実現に向けては行政の橋渡し的な役割が重要であるといったことが分かってきたとの話がありました。
本区においても学校規模が小さく部活動ができない学校があるなど、部活動の実施が難しい状況があり、検討を重ねていく必要があります。
↑時代の変化に合わせて教育委員会、学校、地域がより強固に連携し、区の青少年健全育成施策をさらに進めていきたいと話す倉橋委員。
↑会場の様子
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