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公開日:2021年8月2日 更新日:2021年8月3日
令和3年6月11日に、令和3年第6回足立区教育委員会定例会を開催しました。
本定例会には、7件の議案と2件の請願が付議され、審議の結果、議案については全て可決されました。また、「登下校等通知メールの利用率について」や「令和2年度の不登校児童・生徒数について」など、12件の報告を行いました。
可決された主な議案と内容は次のとおりです。
【議案名】
足立区青少年問題協議会条例施行規則の一部を改正する規則の送付について
【主な内容】
青少年問題協議会の主目的である青少年の貧困、いじめ、非行対策の分野により専門性のある委員を選定するために規則中の「公益財団法人足立区生涯学習振興公社の事務局長又は部長」とあったものを「東京少年鑑別所長」と改正したもの。
【議案名】
足立区こども未来創造館条例施行規則の一部を改正する規則
【主な内容】
施設使用に伴う使用料については、特別の理由により施設の使用ができなくなった場合には、使用料の還付のみにより対応してきたが、国の緊急事態宣言発出に伴う施設休館や施設使用の自粛要請等により、施設使用のキャンセル件数が大幅に増えている現状を踏まえ、区民の利便性向上のため、施設使用日の振替を可能とする旨の規定を追加するもの(その他、同趣旨からの規則改正の議案4件)。
↑学校を何日か続けて休むことは中等度の問題と言えるので、不登校となる何らかの初期の兆候を捉えることができれば、不登校施策はより効果的となると話す近藤委員。
↑給食が「おいしい」ことは様々な家庭環境の子ども達がいる足立区では非常に有効なものであるので、事業のパワーアップとPRを進めていって欲しいと話す河本委員。
↑登下校等通知メールの利用率に学校格差が生じているので、その分析と今後の方針について質問する小関委員。
↑給食の残菜率の高い学校と低い学校それぞれの1週間のメニューについて、情報提供を求める早川委員。
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