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公開日:2024年11月11日 更新日:2024年11月11日

バスの車内事故に気をつけましょう!

乗合バスにおける事故のうち、約3割は車内事故によるものとされており、特に車内事故による負傷者は高齢者の方が多い傾向があります。
そのため、国土交通省は、事業用自動車総合安全プラン2025において、令和7年に車内事故を85件以下とする目標を掲げています。目標達成のためには、乗客だけでなく、一般ドライバーやバス運転士の皆様の協力が不可欠です。

 

また、足立区内においても転倒による車内事故が発生しています。転倒防止への心がけが、皆様の身を守るのみならず、バスの安全運行にもつながります。ご協力をお願いいたします。

 

受傷に繋がった乗客の初動

受傷につながった車内事故における初動のうち、最も割合が高かったのが「転倒」であり、全体の7割以上を占めています。また、着座中でも姿勢を崩してしまうことにより受傷に繋がってしまうケースもあります。

受傷に繋がった乗客の初動に関するグラフ

国土交通省 「自動車事故報告書」より

 

車内事故防止に関する啓発動画

国土交通省では、乗客・一般ドライバー・バス運転者といった方々に対する適切な行動の啓発のために、バス車内事故の危険性を分かりやすく紹介する動画を公開しています。

詳細はこちら(外部サイトへリンク)

車内事故防止

 

 

関連情報

足立区コミュニティバス「はるかぜ」

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