ここから本文です。

公開日:2024年9月9日 更新日:2024年9月27日

令和6年度多職種連携研修会(北部ブロック)

 

1 開催日時・会場

日時:令和6年7月26日 金曜日 19時から21時
会場:こども支援センターげんき 5階 研修室3

2 テーマ

「能登地震の災害派遣を基にした災害への取り組み」

3 概要

1 ミニ講座 

「能登半島地震、実際の被災地現場での支援より」

苑田第一病院DMAT(※)チーム

  1. 多職種連携 医師 和田 浩輔氏
  2. DMATの役割と活動 業務調整員 岩野 隆裕氏
  3. 現地での支援者の生活の様子 看護師 内藤 律子氏

(※)災害派遣医療チーム「 Disaster Medical Assistance Team」 の頭文字をとって略して「DMAT(ディーマット)」と呼ばれています。

2 グループワーク(50分)

  1. 自己紹介
  2. 講義を聞いて、思った事
  3. 講義を聞いて、どのような備えが必要か考えよう

3 各グループ発表

4 出席者

(団体名) (人)
足立区医師会 9
東京都足立区歯科医師会 1
足立区薬剤師会 11
東京都栄養士会足立支部 1
介護サービス事業者連絡協議会 16
地域包括支援センター 7
東京都柔道整復師会足立支部 1
あだちPOSネットワーク 5
足立区災害対策課 2
足立福祉事務所 5
合計 58

5 参加者の感想など

  • 今まで全くDMATのことを知りませんでした。研修、訓練を受けたチームがこんな活動をしていると知り、驚いています。
  • BCPの事業所での担当をしてることもあり、実際に被災地に入られた先生方の話を聞けたことがとてもよかった。
  • DMATの活動報告には、報道では伝わらない内部の貴重な話を聞けて心に響きました。グループワークでは、他職種の方との意見交換ができ今後の課題を見出し、実際の震災時にどのように動くべきかの普段から備え、対応力を身に着ける能力が必要だと思いました。
  • 多職種の方々とそれぞれの視点で意見交換できることは、とても勉強になりました。これからもこのような機会があることを希望します。
  • 情報共有・配信を広くすること、危機感を持ち自分事とすることの必要性が理解できた。
  • ケアマネとして災害があった時、何をしたらいいのか考えておこうと思いました。

 

6 研修会の風景

1  2

3  4

5  6

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

高齢者施策推進室医療介護連携課医療介護連携推進係

電話番号:03-3880-5643

ファクス:03-3880-5614

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all