ホーム > 健康・福祉 > 高齢者のために > 医療・介護者向け > 医療介護従事者のための多職種連携研修 > 医療介護スキルアップ研修(令和6年度 第1回目)
ここから本文です。
公開日:2024年8月5日 更新日:2025年2月6日
日時:令和6年7月17日 水曜日 19時から21時
会場:足立区役所 庁舎ホール
① 「認知症の方への服薬支援」
足立区薬剤師会 理事 霜越 千裕 氏
② 「糖尿病と薬」
足立区薬剤師会 専務理事 阿部 裕一 氏(仁生堂薬局千住二丁目店)
③ 「適正な薬剤の使用につなげるために」
足立区薬剤師会 理事 浅見 恭史 氏(梅田調剤薬局)
あだちPOSネットワーク 伊東 光則 氏(大内病院)
(団体名) | (人) |
足立区医師会 | 10 |
足立区歯科医師会 | 2 |
足立区薬剤師会 | 33 |
介護サービス事業者連絡協議会 | 66 |
地域包括支援センター | 61 |
東京都柔道整復師会足立支部 | 3 |
あだちPOSネットワーク | 6 |
東京都栄養士会足立支部 | 8 |
足立区多機能サービス連絡会 | 1 |
合 計 | 190 |
・薬剤師の方のお話は事例も交えて頂き、わかりやすかったです。
・居宅療養における薬剤師の役割の大切さが再認識でき、居宅療養管理指導が介護保険サービスでは重要な医療と連携の架け橋となりうると考えています。利用者さんにあった剤形の提案が服薬管理につながると思います。
・ポリファーマシー(※)という言葉をはじめて聞いたので勉強になりました。
・ポリファーマシーがもたらす影響をケアマネにも伝えたい。薬剤師と連携する事で、介護状態悪化を防げるため、今後更に薬局との連携を深めたいと感じました。
・認知症の方への服薬支援では、事例も馴染み深く話に引き込まれました。『居宅療養管理指導』という役割が薬剤師にはあり、服薬について自身で管理が難しい方への支援を薬剤師とも連携ができる事を改めて学びました。
・ポリファーマシーの改善には『一元管理』の重要性を学びました。そこには多職種の連携が不可欠です。ご本人の複雑な気持ちもあり困難な部分も多々あると思いますが、そこに関わる全ての人的資源が患者の気持ちを汲み取りラポール形成に努める事により、ポリファーマシーの改善につながるのではと感じました。
・研修内容、質疑応答の内容などから、足立区の多職種連携が着々と進んできているのを感じました。『すこやかプラザあだち』を活用しながら、さらなる連携を進めていきたいと思いました。
(※)ポリファーマシー…多くの薬剤を服用することで副作用を起こしたり、薬がきちんと服用できなくなるなど多剤服用の中でも害をなすこと。単に薬が多いことではありません。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は