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公開日:2024年2月22日 更新日:2024年2月22日
先に開発された医薬品(先発医薬品)の特許期間が切れた後に、同等の品質で製造される医薬品です。
先発医薬品より開発費用が少なく済むので、一般的に先発医薬品よりも価格が安くなっていますが、品質・効き目・安全性は先発医薬品と同等であると国が認めた医薬品です。
※すべての医薬品に対してジェネリック医薬品があるわけではありません。また、先発医薬品と添加物や形状が異なるものもあります。
ジェネリック医薬品を使用することで、皆さんのお薬代が安くなるだけではなく、医療費の削減効果もあり、後期高齢者医療制度の運営に必要な保険料の増加抑制にもつながります。また、ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の品質・効き目・安全性があると国に認められているだけでなく、飲み間違いをなくし、飲みやすい工夫(文字や色での表示・錠剤の小型化など)がされているものがあります。
※先発医薬品からジェネリック医薬品に変更することでお薬代は下がっても、窓口での支払総額は変わらない、または高くなる場合もあります。変更の際には、医師、薬剤師に相談してください。
まずは医師や薬剤師にご相談ください。直接お話ししにくい場合は、「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証やお薬手帳に貼って提示してください(希望シールは高齢医療・年金課の窓口で配布しています)。
※医師の判断によりジェネリック医薬品が処方されない場合があります。
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