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公開日:2019年12月27日 更新日:2024年2月29日

かしこく使おうジェネリック医薬品(東京23区国保連携事業)

ジェネリック医薬品とは?

  • これまで使われてきた薬(先発医薬品)の特許が切れた後に、同等の品質で製造販売される低価格の薬です。
  • 先発医薬品と効果が同等と確認された上で、製造・販売が承認されています。
  • 区が配付している『ジェネリック医薬品希望シール』を使って、希望することもできます。(配付先:区民事務所など)
  • 先発医薬品に対するジェネリック医薬品がない場合や供給状況などにより、ジェネリック医薬品に変更できないことがあります。
  • 窓口での支払金額には、薬の費用のほか、技術料・管理料等の別費用が含まれます。このため、切り替えによりお薬代が下がっても、支払総額は変わらない、または高くなる場合があります。詳しくは、医師・歯科医師・薬剤師とご相談ください。

ジェネリック5 横

お薬全般に関わる安全相談

 『くすり相談窓口』 電話 03-3506-9425

ジェネリック医薬品についてだけでなくお薬の飲み合わせや安全性などの全般的な内容で、問い合わせができる窓口です。

ジェネリック医薬品の使用について

「ジェネリック医薬品」の使用促進については全国で取り組みが進められており、現在、その数量シェア※は全国で8割近くを占めるほど一般的になっています。
足立区でもジェネリック医薬品の利用を進めることに努めています。令和4年度のジェネリック医薬品の利用率は、平成25年度から10年連続で23区の上位を維持しています。

現在の後発医薬品の数量シェア(令和5年9月1日厚生労働省公表「令和4年度版調剤医療費(電算処理分)の動向」より

  • 全国・・・・83.7%(令和5年3月保険請求分)
  • 東京都・・・80.2%(令和5年3月保険請求分)
  • 足立区・・・83.5%(令和5年3月保険請求分)

※後発医薬品の数量シェア=後発医薬品の数量/(後発医薬品のある先発医薬品の数量+後発医薬品の数量)

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区民部国民健康保険課保健事業担当

電話番号:03-3880-5018

ファクス:03-3880-5618

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