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公開日:2017年12月27日 更新日:2017年12月27日
喫煙は、喫煙者本人ばかりでなく周囲の非喫煙者の健康にも悪影響を与えています。
たばこの煙には、約4,000種の化学物質があり、この中に約200種類もの有害物質や約60種類以上の発がん物質が含まれています。
心拍数の増加や血圧の上昇・たばこ依存症を引き起こします。
がんの発生促進・発育を加速します。
血液が酸欠状態になり心臓に負担をかけます。
最近話題の中国の大気汚染では、PM2.5の濃度が問題となっています。
たばこの煙にもPM2.5は多量に含まれています。
例えば、パパがベランダでたばこを吸っていると、窓を閉めていても部屋の中の窓付近のPM2.5は
225マイクロg/㎥にもなります。
(国の環境基準:一日平均35マイクロg/㎥以下)
出典:産業医科大学教授 大和 浩
動脈硬化・高血圧・心筋梗塞・狭心症・脳卒中
気管支炎・肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
喉頭がん・肺がん・咽頭がん・食道がん・口腔がん・膀胱がん・すい臓がん・胃がんなど
皮膚の老化・シミ・シワ・脱毛・歯周病・妊娠・分娩の異常(早産・低出生体重児出産、周産期死亡等)
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