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公開日:2025年12月11日 更新日:2025年12月11日
【応募資格】
(1)次のいずれかに該当すること
ア 大学において、心理学、教育学若しくは社会学を専修する学科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者であって、厚生労働省令で定める施設において1年以上相談援助業務に従事したもの
イ 大学院において、心理学、教育学若しくは社会学を専攻する研究科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者
ウ 次に掲げるいずれかの資格を有するもの ※資格取得見込不可
(ア)社会福祉士
(イ)精神保健福祉士
(ウ)公認心理師
(エ)保健師
(オ)助産師
(カ)看護師
(キ)保育士
(ク)教育職員免許法に規定する普通免許状を有する者
(2)次の各号のいずれかに該当する方は、応募することができません
ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又はその執行を受けることがなくなるまでの人
イ 足立区において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
【勤務内容】
(1)要保護児童対策地域協議会の調整機関の専門員として、学校、保育園、児童相談所、地域機関等との支援ネットワークの構築に関すること。
(2)養育支援訪問事業に係る支援コーディネートに関すること。
(3)子どもの養育に係る相談支援に関すること。
(4)児童虐待の通告受理から支援に関すること。
(5)要保護児童及び要支援児童、特定妊婦への養育支援に関すること。
(6)専門的理論、技能に基づく相談者への支援に関すること。
(7)その他教育委員会が必要と認める事項。
【任用期間】
令和8年4月1日から令和9年3月31日まで(更新の可能性あり)
【勤務場所】
こども家庭相談室こども家庭相談課(足立区梅島3-28-8 こども支援センターげんき1階)
※上記のほか家庭・学校・関係機関等を訪問する場合があります。
【勤務日数】
週4日勤務(週30時間勤務)
休務日:日曜日・祝日(※土曜勤務あり)、年末年始(12月29日から1月3日)
【勤務時間】
午前8時45分から午後5時15分(休憩時間60分を除く)
【有給休暇】
あり(規定による)
【報酬】
月額265,981円(予定)
【手当】
通勤手当相当額を別途支給(限度額あり)
期末勤勉手当を別途支給(支給要件あり)
【各種保険】
社会保険・雇用保険あり
【出張旅費】
交通実費相当額支給
【その他】
退職金制度・昇給制度なし
【選考方法及び日程】
採用選考申込(履歴)書(以下「申込書」)による書類選考及び小論文(600字程度×2)による一次選考を行い、一次選考合格者を対象として、面接による二次選考を行います。
(1)一次選考日(申込書及び小論文) 令和8年1月7日(水曜日)提出締切
※一次選考結果は、1月16日(金曜日)頃発送します。
(2)二次選考日(面接) 令和8年1月24日(土曜日)
※時間は、一次選考結果の通知でお知らせします。
(3)最終選考結果通知 令和8年1月29日(木曜日)頃発送予定
【募集人数】
若干名
【申込期限】
令和8年1月7日(水曜日) ※午後5時必着(オンライン・郵送)
【申込方法】
(1)申込書及び小論文の様式を足立区HPからダウンロードにより取得してください。
(2)申込書及び小論文を作成し、オンライン申請または郵送(簡易書留)で提出してください。
※オンライン申請の場合は、下記「関連リンク」の[オンライン申請はこちらから]より申し込み。
※郵送の場合でも申込期限の時間内に到着しないものは対象となりません。
※申込書及び小論文は、返却しません。
【小論文課題】
次の事例を読んで、質問1と質問2にそれぞれあなたの経験・知識・能力等を活かして具体的にお答えください。
【事例】
〈対象世帯〉
3歳児と母親
〈通告内容〉
平日の夕方、近隣住民から「『いい加減にして!』『出ていけ!』という母親の怒鳴り声と、子どもの激しい泣き声が長時間続いている。ドンドンという壁に当たるような音もする」との通告が入った。
〈訪問した状況〉
あなたは同僚と2名で直ちに家庭訪問を行った。インターホンを鳴らすと、母親がドアをチェーン越しに少しだけ開けて対応した。母親は不機嫌そうで、「子どもがいたずらをしたから叱っていただけ。今はもう泣き止んでいるし、反省させている最中だから邪魔しないでほしい」と主張し、一方的にドアを閉めてしまった。子どもの姿は見えず、安全確認はできていない。
(質問1)
ドアを閉められてしまったため、子どもの安全確認ができていません。子どもの安全確認のために、あなたはこども家庭支援専門相談員として、どのように対応しますか。これまでの知識・経験・能力等を活かして具体的に600字程度で述べてください。
(質問2)
後日、改めて家庭訪問をし、母親と話すことができました。しかし、母親には虐待の認識が全くなく、「他人にとやかく言われる筋合いはない。これが正しい子育てだ」と強い口調で正当性を主張しています。
あなたは、こども家庭支援専門相談員として、どのような指導や助言をしますか。複数の場面を想定し、各場合における親子への指導や助言の内容を600字程度で述べてください。
【提出及び問い合わせ先】
〒121-0816 東京都足立区梅島3-28-8 こども支援センターげんき
足立区こども家庭相談室 こども家庭相談課 相談管理係 採用担当
電話 03(3852)2863 FAX 03(3889)3400
E-mail:kodomo-genki@city.adachi.tokyo.jp
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