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公開日:2025年4月15日 更新日:2025年11月26日

令和7年区内の犯罪発生状況

足立区における令和7年(9月)刑法犯認知件数は3,352件で前年の同時期より117件増加しました。
自転車盗の被害は、令和7年(9月)は944で前年の同時期より70件減少
しています。


足立区では、区内4警察署と協力して刑法犯認知件数の減少のため各種対策に取り組んでおります。引き続き皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

※最新の「犯罪抑止ニュース」はこちら

月別刑法犯認知件数

刑法犯認知件数

自転車盗

 

 

 

  罪種 令和7年 令和6年 増減
1月 全刑法犯

359

376 -17
自転車盗 113 121 -8
侵入盗 10 14 -4
特殊詐欺 13 11 2
2月 全刑法犯

315

327 -12
自転車盗 72 105 -33
侵入盗 11 4 7
特殊詐欺 20 5 15
3月 全刑法犯 360 307 53
自転車盗 89 99 -10
侵入盗 15 4 11
特殊詐欺 15 6 9
4月 全刑法犯 346 338 8
自転車盗 86 85 1
侵入盗 9

10

-1
特殊詐欺 12 11 1
5月 全刑法犯 385 434 -49
自転車盗 98 122 -24
侵入盗 8 7 1
特殊詐欺 17 7 10
6月 全刑法犯 367 346

21

自転車盗 113 124 -11
侵入盗 12 11 1
特殊詐欺

12

12 0
7月 全刑法犯 392 404 -12
自転車盗

108

137 -29
侵入盗 11 10 1
特殊詐欺 17 18 -1
8月 全刑法犯 390 358 32
自転車盗 140 109 31
侵入盗 10 10 0
特殊詐欺 9 10 -1
9月 全刑法犯

438

345 93
自転車盗 125 112 13
侵入盗 18 18 0
特殊詐欺

10

9 1
10月 全刑法犯   440  
自転車盗   141  
侵入盗   14  
特殊詐欺   6  
11月 全刑法犯   381  
自転車盗   126  
侵入盗  

9

 
特殊詐欺   7  
12月 全刑法犯   386  
自転車盗   113  
侵入盗   16  
特殊詐欺   14  
合計 全刑法犯

 

4442  
自転車盗   1394  
侵入盗   127  
特殊詐欺   116  

防犯コラム

令和7年1月の足立区犯罪情勢

令和7年1月の自動車盗は5件、オートバイ盗は12件で、23区ワースト1位となっています。また、令和6年の自動車盗とオートバイ盗の刑法犯認知件数はそれぞれ23区ワースト2位でした。今回は、23区の中でも発生件数の多い自動車盗とオートバイ盗の対策をご紹介します。

 

◆鍵をかければ大丈夫??

「鍵をかけているから大丈夫。」という認識をお持ちではありませんか?盗難の被害に遭った車やオートバイのほとんどは鍵がかかっていました。盗難のプロは、数分足らずで鍵を解除して持ち去れるようです。

 

◆ご自身の大切な愛車を守るための三箇条!!

 其の一 タイヤロック、ハンドルロック、防犯アラームなどを活用し、物理的な対策を施すべし!

 其の二 駐車場にセンサーライト、防犯カメラを設置し、犯人を牽制すべし!

 其の三 道路上に駐車しない、自動車、オートバイにカバーをするなどをして犯行ターゲットにならないよう工夫すべし!

 

1件でも多くの被害を減らすよう、皆さまのご協力をお願いします。

問い合わせ先

危機管理課 生活安全推進係 03-3880-5838

自転車盗難被害について

1 発生場所多発地域(令和7年4月から10月末までの間)

上位 町丁目 件数 周辺駅 管轄警察署
西新井栄町1丁目 41 西新井駅 西新井警察署
竹の塚6丁目 39 竹ノ塚駅 竹の塚警察署
竹の塚1丁目 26
綾瀬3丁目 25 綾瀬駅 綾瀬警察署
西竹の塚2丁目 24 竹ノ塚駅 竹の塚警察署
六町4丁目 23 六町駅 綾瀬警察署
谷中4丁目 21 北綾瀬駅
綾瀬4丁目 18 綾瀬駅
千住2丁目 17 北千住駅 千住警察署
10 千住3丁目 15

2 攻める盗難防止のための施策

区では、犯人に向けた啓発ポスター無施錠自転車への警告札を取付け、犯人に対するメッセージを発信し抑止効果に繋げています。

啓発ポスター警告札

3 自転車への施錠を義務付ける条例

平成30年1月1日から自転車への施錠を義務付ける条例が定められてい

ます。盗難防止のためにも確実な施錠をよろしくお願いいたします。

義務化チラシ

犯罪抑止ニュース

 

今回のテーマ

最近の特殊詐欺に係る手口について

新手口の概要

・警察官を騙る捜査目的の特殊詐欺で、警視庁や道府県警察の偽ホームページにアクセスさせ、逮捕状を示して現金を 振り込ませたり、個人情報を盗むものです。

・偽警察官はLINEへ誘導し、「受理番号」と記された数字と偽ホームページのアドレスを送信します。

・クリックすると、偽ホームページの中に「案件検索システム」と記載された項目が表示され、受理番号を検索すると、偽の逮捕状が示され、捜査協力名目で現金を振り込むよう指示されます。

・ 偽ホームページには、口座情報などを入力させ、悪用するための「フィッシング」ページも仕組まれています。

・ 24時間監視すると言われ、トイレや入浴中の映像を送信させられる被害も急増しています。

みなさまに注意していただきたい点

・警察がLINEなどのSNSを使用して連絡してくることは絶対にありませんので、その時点で詐欺と思ってください。

・ 万が一、警察官を騙る者から電話を取ってしまった場合は、一度、電話を切り、電話があった警察署や警察本部に折り返し電話をし、事実確認をしてください。

・「守秘義務」を騙り、家族や親族等に口外しないよう誓約を迫ってくるのも手口であり、気をつけてください。

区内4警察署の取組

・犯人からの電話に出ないための対策(留守番電話設定、自動通話録音機の設置、国際電話利用休止措置など)を推進します。

・金融機関やコンビニへの働きかけによる被害の未然防止を推進します。

・騙された作戦による犯人の検挙を目指します。

犯罪の発生状況

東京都の防犯ボランティア応援サイト

安全安心なまちづくりのために、自主的な防犯活動を支援する「大東京防犯ネットワーク」があります。地域安全マップや子供の安全対策など、最新の情報が掲載されていますのでご活用ください。
詳しくはこちらをご覧ください⇒大東京防犯ネットワーク(外部サイトへリンク)

関連情報

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お問い合わせ

危機管理課生活安全推進係
電話番号:03-3880-5838
ファクス:03-3880-5607
Eメール:kikikanri@city.adachi.tokyo.jp

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