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公開日:2021年8月2日 更新日:2023年1月17日

 


更新でさらに安心「防犯まちづくり推進地区」

 令和4年は3地区が更新(Pick Up!で表示)。

地域活動を5年継続し、認定を更新した10地域のご紹介ページです。地域防犯により、足立区の防犯トップランナーとして安全安心なまちづくりに大きく貢献してくださっています。

 

防犯まちづくり推進地区の制度概要および現在活躍中の町会・自治会(全19地区)について ←コチラをクリック

 

 

長門南部(ながとなんぶ)町会

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登校時の見守り

 まちの異変(不審者がいるなど)に気づく環境づくりとして「あいさつ」を積極的に活用している「あいさつ」を通した顔見知りの関係が築かれていたことにより、町会役員への不審者情報が共有できている。これまでの活動を通じて、不審者のイメージ(サングラス・マスク・帽子着用など)を払拭する必要性についても気づきがあったことも収穫だった。

 

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西綾瀬(にしあやせ)四丁目自治会

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地域一斉清掃

 月1回の地域清掃を自治会全員参加で行っている(地域の方の体への負担を考慮して「1月」「8月」は除く)。親世代が参加することで、子ども達も清掃に協力してくれている。世代や国籍を超えて交流しながら楽しく清掃活動を行えている背景には、花火大会などイベントを通したコミュニティづくりが功を奏したといえる。

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鷲宿(わしじゅく)町会

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まちの安全箇所と危険箇所の共有

 見守りグッズとして携帯電話が重要だと考えさせられる一例があった。犬の散歩中に、今にも川へ飛込みそうな女性がいた。すぐに通報しようと思ったが、近くに誰もおらず、スーパーから110番通報した。戻ってきたら女性が見当たらなかったため、警察と午前3時頃まで捜索した。この件以降は、犬の散歩中などでも携帯電話を持つようにしている。見知らぬ人へも心配りができる温かい地域だからこそ気づけたポイントといえる。

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蒲原(かばら)自治会

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まちの安全箇所と危険箇所の共有

 子どもから高齢者までを見守りの対象として捉え、積極的なあいさつ、パトロールにより地域を見守っている。こうした地域の取組みに呼応して、「まちに恩返ししよう」という子どもの発意により、父兄や周りの大人を巻き込んで、中学校正門前でのあいさつ運動が開始された。子ども達が卒業した後の現在も後輩達へ引き継がれている。地域活動へ子ども達を巻き込めると、自由な発想から想像を超える副産物が得られる可能性がある。

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隅田(すみだ)自治会

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まちの安全箇所と危険箇所の共有

 「防犯」に関して様々な対策(防犯カメラの設置やパトロールなど)を講じており、防犯カメラのカバーしている箇所、カバー出来ていない箇所を意識し、日々の防犯活動に役立てている。また、自治会定例行事として、ラジオ体操、盆踊、敬老祝、運動会、美化活動などを実施のほか、中川地区安全対策会議、住区センター等の活動にも積極的に参加し、地域力(防犯力)を高めている。

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東和(とうわ)二丁目自治会

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公園の環境美化清掃

 区と協力して、自治会のシンボルとなる第六天公園の管理(除草、植栽、剪定)を行い、見通しの良い環境を維持している。また、公園内外のごみ拾い、花壇整備を週1回実施している。特に、公園利用者の満足度や利用状況の把握に努め、美観を保つだけでなく、居心地の良い公園を目指している。その一例として、保育園児でも安心して利用できるよう、子ども目線に立った植栽剪定を行うなど、公園の維持を行っている。

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綾瀬(あやせ)五・六丁目自治会

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公園の花壇管理

 皆が「町が良くなることは、自分の安全に繋がる」という気持ちで地域活動(清掃や花植えなど)している。また、子ども達に不審な声掛けと間違われないように、笑顔で“コンニチハ”をハッキリと言うようにしている。加えて、見守りの際には、歩行者・自転車・車の「交通ルール」にも目配りして、子どもから高齢者まで安全・安心な住みよいまちを推進している。

 

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Pick Up! 花畑(はなはた)団地自治会

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団地内の花壇管理

 元気な人が多く人生100年を目指そう!という気持ちで地域の美化活動をしている。月1回の防犯パトロール(違反広告物撤去も含む)や「花の会」による花壇の手入れを通して、「緑と花に囲まれた様々な世代が交流できるまち」を推進している。コロナが終息した頃には、最近開学した文教大学生と交流できるよう計画中である。

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Pick Up! 長門東部(ながととうぶ)自治会

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まちの状況共有

 犯罪認知件数・罪種(犯罪の種類)の推移などのデータを警察から収集し、傾向と対策に基づいたパトロールを定期的に実施している。さらに、まちの点検など独自調査を継続的に行い、パトロールの頻度が適正か等試行錯誤しながら精度を高めている。自治会内でまちの状況や取組み内容を共有し当事者意識を持てるよう工夫している(防犯部の活動報告を定期的に回覧)。

 

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Pick Up! 東伊興(ひがしいこう)町会

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まちの課題を共有

 国道4号線西側で初の防犯まちづくり推進地区として認定。町会財産を守るために町会会員で協力して「資源回収場の見守り」を行い資源の持ち去り被害を解決したり、蓋つきのごみ箱設置(とりコン)を区に要請するなど、熱心に地域活動に取り組んでいる。当認定をきっかけに、クリーン作戦の定期的な実施、イベント等に若い世代の参加を呼び掛けるなど、次世代の担い手育成にも力を入れている。

 

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危機管理部危機管理課防犯まちづくり係

電話番号:03-3880-5435

ファクス:03-3880-5607

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