ホーム > 住まい・暮らし > 動物・植物・ペット・その他の生きもの > 足立区の動植物 > ご自身の土地にアメリカオニアザミを見つけた場合には、駆除・処分してください

ここから本文です。

公開日:2020年5月14日 更新日:2023年3月22日

ご自身の所有地・管理地にアメリカオニアザミを見つけた場合には、駆除・処分してください【生態系被害防止外来種】

アザミ1

 

 

 

 

 

 

 

 

区内北東部を中心に「アメリカオニアザミ」という外来植物(環境省が定める「生態系被害防止外来種」)の生息が確認されています。区でも区管理地において同種の防除・駆除に努めていますが、土地の所有者・管理者の方がご自身の所有地・管理地にアメリカオニアザミを見つけた場合には、駆除・処分していただくよう、ご協力をお願いいたします。放置すると綿毛となって拡大し、他の土地に拡大してしまいます。

 

アメリカオニアザミの何が問題?

・繁殖力が強く、他の植物の生息環境を奪う可能性がある。

・大きな棘があり、人にとっても危険である。

<参考>

アメリカオニアザミ(外部サイトへリンク) 別ウィンドウで開きます(国立環境研究所ホームページ)

駆除のポイント

・鋭いトゲがあるため、皮手袋や厚手の丈夫なゴム手袋を着用する(軍手では棘が簡単に貫通してしまいます)。

・草刈り鎌などで刈り取るか、スコップで周囲の土ごと掘り返す(多年草のため、駆除を行っても株や根が残っていれば再生してしまいます)。

・駆除したら速やかに処分する(そのまま放置しておくと、種子が飛散することもあります)。

 

チラシ アメリカオニアザミを見つけたら駆除・処分してください(PDF:1,075KB)

 

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

環境部環境政策課環境事業係

電話番号:03-3880-5860

ファクス:03-3880-5604

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all