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公開日:2022年1月13日 更新日:2024年6月12日
自動車騒音の調査方法のイメージ(面的評価の例)
道路端から50mの範囲について、自動車の騒音を測定し評価します。毎年場所を変え区内の数か所の幹線道路で測定しています。近年はほぼすべての測定場所で環境基準を満たしています。
足立区では騒音の少ない住みよいまちづくりに役立てるため、毎年11月から12月頃に、区内の幹線道路などで騒音調査を行っています。
道路の騒音をより少なくするために、様々な対策が進んでいます。
日本の車の台数は昭和40年頃と比べると約10倍程度まで増加し、それに伴い騒音問題も発生してきました。
今では路面を低騒音舗装にしたり、遮音壁を建てたり、騒音の小さい電気自動車等を普及させるなどの対策が進み、足立区内でも騒音が改善されています。
下グラフは日光街道(国道4号線)の自動車騒音の経年変化です。要請限度は昼間75dB、夜間70dBと定められています。
※要請限度とは、騒音規制法で定められている騒音値です。
区は、自動車騒音が一定の限度(これを「要請限度」といいます。)を超えていることにより、道路の周辺の生活環境が著しく損なわれると認めるときは、東京都公安委員会に対し、道路交通法の規定による措置を執ることを要請します。
車を使用するときは、エンジンをかけっぱなしにせず、アイドリングストップに心がける、静かに走行するなど、
足立区の住みやすい環境のために、ご協力よろしくお願いします。
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