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公開日:2022年1月7日 更新日:2023年11月28日

河川の水質調査 SDGs6 SDGs11 SDGs14

※SDGsとは、「Sustainable Development Goals( 持続可能な開発目標)」を略した言葉です。

河川の水質調査

写真:水質調査の様子

調査河川:毛長川(鷲宮橋)

その他にも、河川の水質調査では様々な項目を測定しています。

調査の目的

昭和の時代は生活排水や工場排水などが流れ込み、悪臭が発生するなど、川の汚れが問題となっていました。

現在は川の水質がよくなり、魚の姿が見られるようになっています。

足立区では、年4回(4月、7月、10月、1月)、区内の川の水質を調査し、川がきれいな状態で保たれているかを確認しています。

川のむかしと今

BODとは、川の汚れの目安のことです。

国が定めている、綾瀬川や荒川などのBOD(川の汚れの目安)の環境基準は5mg/リットル以下です。

BOD(川の汚れの目安)の値が小さいと、川の水質は良好で、魚が生きやすい環境になります。

足立区の川は以前に比べて、きれいになりました。

 

河川グラフ

調査河川:綾瀬川(内匠橋)

私たちにできること

河川や海に流れ込む水は雨水、工場などからの排水や農業・畜産からの排水のほか、わたしたちの日常生活から出る生活排水があります。

きれいな水を守るためには、一人ひとりが生活排水対策を意識して生活することが大切です。

油をそのまま流さない洗剤を使いすぎないなど、できることから取り組んでみましょう!

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環境部生活環境保全課公害規制係

電話番号:03-3880-5304

ファクス:03-3880-5604

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