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公開日:2019年5月20日 更新日:2025年4月17日
区では毎年、専門技術者による定期点検を実施しております。令和6年度は区立公園、児童遊園439カ所の公園内の全遊具2,403基について、定期点検を行いました。
点検を行った結果、早めに対処を要する遊具は6基ありましたので、この遊具の補修・撤去等を行いました。なお、新規遊具の設置については、周辺の公園の設置状況や、区全体の配置のバランスを考えながら進めていきます。
令和7年度の定期点検は、7月上旬から実施する予定です。点検作業中はご利用できない場合があります。皆様のご協力をお願いします。
判定は下表の5段階で評価します。
危険性が高いと判断した場合は、安全確保(バリケード、貼り紙等)の措置を行い、「使用中止」にしますので近寄ったりしないでください。
<足立区公園遊具等定期点検(劣化状況)の判定基準>
判定 | 施設の状況 |
---|---|
a |
劣化、および摩耗はない。または多少劣化及び摩耗の兆しはあるが、現状では補修の必要はない。 |
b |
やや劣化、および摩耗の兆しはあるが、現状では補修の必要はない。2から3年を目処にした計画的な補修が望ましい。 |
c |
劣化、および摩耗が進行しており、1年を目処に補修または再判定を要する。 |
d |
劣化、および摩耗が進行しており、3か月を目処に補修または撤去を要する。 |
e |
劣化、および摩耗が著しく進行しており、直ちに使用を中止した上で、補修または撤去を要する。 |
点検が完了した遊具には、点検済シールを貼付します。記載の日付は点検日です。
<点検済シール:参考>
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