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公開日:2019年12月24日 更新日:2022年4月11日
堀之内の南側に位置する桜づつみには、18種類のサトザクラが堤防上部に植栽されています。これらは「里帰り桜」と呼ばれており、例年4月上旬から中旬にかけて、見頃を迎えます。
足立区堀之内地先の鹿浜橋緑地の堤防上部では、例年4月上旬から中旬にかけて18種類、約120本の「里帰り桜」が、白や黄色、淡紅、濃紅などの花を咲かせます。
足立区では、次の経緯により植栽されたサトザクラのことを「里帰り桜」と呼んでいます。
明治45年、「荒川堤の五色桜」がアメリカの首都ワシントンに贈られました。その後、本家の桜は、堤防の工事や公害の影響で、残念ながら衰退してしまいました。昭和56年に、足立区では「五色桜」を復活させるために、区制50周年記念事業として、アメリカから枝を採取し、苗木を増やして「桜の里帰り」を実現しました。
また、平成20年度から、荒川左岸の堤防に往時の桜づつみを復活させる取組みを進めています。
所在地 |
足立区堀之内一丁目先 |
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アクセス方法 |
駐車場はありません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。 |
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